2006年3月20日(pm3:30~)
きよ まど
しぎ まき
おく のは
つた ふる
みへ しも
たつ まく
くど まへ
とき しも
まは りし
もの ゆへ
とき しも
うへ まへ
へき のへ
とほ きも
つた ふる
まみ へし
もの みな
くる へる
とき しも
おほ へし
もの みな
ゆき うつ
とき くる
さは りは
くる へる
もの みな
ゆき しも
とほ くの
いか づち
ちか づき
とき きし
いか なる
もの さへ
ゆる しは
せぬ もの
つるぎ つるぎ
つるぎ さし
さしたる
ところへ
おりる もの
あは あは
もくず あは
きへ ゆく
もの けむ
とき まき
むく つき
ゆく もの
みな
ゆるしは
なき もの
<?>

2006年3月20日(pm5:30~)
ヨルダン川のさいはての
地の果て つくりし
にんげんの
かわぎし
たどり つかぬもの
流れに流され
おぼれゆく
十戒の いみさへも
よみとけないもの
みなのもの
<モーゼ>

2006年3月20日(pm5:40~)
地中海 白き宮
閉じしとき
あかるき さす日(陽?)は
ギリシアの
古き歴史の おわりを
告げる 白き家々
すすけむり
さきざき みる先
なきもの なりて
<ゼウス?>

2006年3月20日(pm5:40~)
こんにちの はくひのもとに
さらされた 影のものども
そのものたちが
知らぬ存ぜぬ
いわせは せぬぞ
サソリの毒に
おかされて
今さら助けて
それは なし
<ナイルの川のファラオ>

2006年3月20日(pm5:45~)
アケメネス
古き都の おしえなど
誰が守りしものなりて
先人の みちびきものが
何なのか
届かぬものの
このむなしさを
例えても わかるものなど
ありはせぬ
<ホメロス?メネシス?>

2006年3月20日(pm5:55~)
破壊する
秩序の保てぬものはみな
バナラシの川のにも
到達すること できぬまま
不毛に生きし ものは皆
怒りの炎に 焼かれても
ひとことたりとも
不平は
言わせぬ
<シバのもの>

2006年3月20日(pm6:15~)
いぬやしろ
もの みへぬもの
そろいしも
くい うつ さきみな
ほろぶもの
ぜったいの 正義など
かけらも 持たない
ものは みな
つけやいば
もろくも くずれる
ものなりき
<月代(つきしろ)の宮>

2006年3月20日(pm6:20~)
まはりみよ
テオティワカンの呪いのものが
あらはれ来るのは
定められ
ちに まみえし(まみれし?)は
いけにえの
ささげられしは
ひとのもの
<オルメカ>

2006年3月20日(pm6:30~)
すぎさりし ときを へて
おとなき ゆへの
いつ(づ?)ら(五十連?)にて
ゆく さきざきの 風あたり
更に 極まるものとなり
とおからず や
あらはれし
かたちとなりて やって来る
<いづら or造化神>

2006年3月20日(pm7:00~)
カシュウの実のごとく
ふたつでひとつに
なりしもの
片方だけでは 成り立たぬ
互いに情報 やりとりし
合わせて
ひとつに なるものが
完成されたと いうことです
<ボルヴドール?>

2006年3月20日(pm7:50~)
氷山の一角にすぎぬもの
岩肌のあらわれた時
その時が合図となって
やって来る
覆いかくしてきたものが
見えた時から
始まっている
くだける硝子の石の窓
転がり落ちゆくものなりて
加速威力を 増してゆく
<アンデスの?>

2006年3月20日(pm8:10~)
すなの城
崩れし時が近づきし
ふく風に さらされ散らばる
ものになり
姿形は消えてゆく
あとかたも なく
去ったもの
粒子の 素粒子
拡散し 幻影の城のなきしろ
ちりとなる
<送り主不明>

2006年3月20日(pm8:30~)
もの まへ
かへ しも
ちり ぬる を
かへ さば
さき は なき し もの
もの まう(ふ)
さき は
ゆき こしの
ふぶきの
まい(ひ) ちる
かざ しもの
ひび こし
ゆきし もの
なりて 
けし さる
もの みな
きへ ゆく
もの なり
ちり ぢり
けふ もの みな
もぬけ の からは
いらぬ もの
ぬけ から
いき ゆく
いみ は
なし
みんの
ゆく すへ
さだ まり し
かすみの なかの
ちりと なる
<?>

2006年3月20日(pm8:45~)
わりしも われぬ
ものは みな
しにゆき
さりゆく ものとなり
かえる みちさえ
なきものは
しくにのさきの ごくのなか
すでに
そこなし
まのくにの
ほろびのみちの
あなのさき
やみの やみ
そこの そこ
ひとは
まくにのあなのなか
しにちへむかいし
ものはみな
めざすはくらやみ えいえんの
おわりしみちの さきざきの
ゆくへ みへやぬ
ものなりて
あんこくの まど
つひに あく
<メシア闇の>