2006年1月17日の歌 (1)
  みやま
  とは
  みのつく
  とのほの
  くちとなり
  ひらき
  みかきり
  かむざし
  つくす
  みよの
  こんじん
  ひらかれし
  <みおやみこ>

  2006年1月17日の歌 (2)
  くるすの
  みくるす
  すきあれど
  くるへ
  みのとの
  みちゆかし
  かむなむ
  このへ
  みはしを
  かけよ
  <みおや>

  2006年1月17日の歌 (3)
  このと
  ひらきて
  みちゆかむ
  たれぞ
  みかけの
  つちふみ
  ゆかむ
  <みおや>

  2006年1月17日の歌 (4)
  さちの
  ほまれの
  ふきすさむ
  かんの
  みかんの
  なる かねの
  ほきて
  ゆきすく
  みおや
  みめおや
  <みおや>

※最初に<みおやみこ>さんがこられました。 このあと次の言葉がきました。   かんたりたるは
  ひとつのもの
  しることを
  しりなさい
  <みおや>   あたまのなかにあるものを
  いだしたれ
  <みおや>

積哲夫の解説

(1)の歌の送り主の<みおやみこ>とは、<みおや>という上級神格のスポークスマンのような神格で、比較的説明的な歌を届けてきます。
また、<みこ>という神格からの歌も届くことがあります。<みおや><みおやみこ><みこ>というヒエラルキーは厳密なものです。
この(1)の歌に、私がするはずだった「みやま」の説明がされています。わかりませんよね。これ以上はするなということです。(2)の歌の「くるすの みくるす」はいうまでもなく十字架と「自分の十字架を背負ってついてきなさい」という言葉に対応しています。また、追加の2つの文節は、<みおや>からのダイレクトなメッセージです。誰でもわかる言葉にしたのは、すべての人に伝えるためでしょう。