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88アナザーストーリー 〜四國歩き遍路 その一〜

前回、88のタイトルでハハについて書いた。ババのはなしもあるんだけど、あえてアナザーストーリを〜おなじ88だけど…四國88箇所歩き遍路の体験談を。1995年の3月から4月、ざっと1400キロの同行二人、空海さんとの旅。

なぜ、行くことになったのか?行こうなんて想ってもいなかったんだ。当時、TAORIUMというお店を亡くなった末の妹に手伝ってもらいながらやっていたからね。一ヶ月以上留守にするには厳しい状況だったんだ。

このTRIPはお坊さんのZさんが関係する。天子平を訪ねてからの1994夏から1995春にかけての半年間。その半年間は濃すぎるぐらいに濃かった。タイミングだったのだろう~ボディは望んだわけではないけど、きっとマインドは望んでいたのだろう、さらにスピリットははなから承知だったよ、きっと。そこでさまざまな霊的な体験をし、実践から学ぶための合宿が結果、定期的に行われたんだ。そこにはもともとZ+A夫妻とご縁ある凸凹な霊能者たちが入れ替わり立ち替わり集ったよ。いろんなタイプがいたよ。みな、いまなにをやってるかは知らないけど、ね。

この時期、UFOや龍との遭遇とともに、観音菩薩や不動明王現れるや白隠慧鶴禅師や南光坊天海僧正、家康や家光の存在も。ヒマラヤ聖者とシルバーバーチとの出会いから昭和天皇やサイババとの相当ディープな対話。さらにマレーの虎こと山下泰文さんや東条英機さんがこの肉体に入ってしまったり、等、ホントかよ〜ヤバイんじゃないの、その集まり???怪しいね〜偽物じゃないの???と突っ込まれそうな体験をした。

その体験そのものは超リアルな実体験で、結果、大いなる意識のパラダイムシフトのきっかけになったので、本物偽物というジャッチなんかどうでもいい。そんな体験をしたからこそだけど、霊能力に憧れがあるわけでも、間違っても霊能力が目的なんかにならないよ。またリスペクトはあるけど、誰かの信者になりたいわけでもない、というスタンスを確固たるものとした。ぶっ飛びだけど、「宇宙」や「生命」や「ワタシ」や「アナタ」が存在するのならあたりまえの事実だとおもわれるような出来事。そんな体験のきっかけを与えてくれたZ+Aご夫妻にはあらためて有り難く、感謝しかない。

そんな体験とともに実践したのは心霊治療=スピリチュアルヒーリング。 数名のヒーラーになりうるような能力+体質もった方がいて、いくつものスピリチュアルヒーリングが行われた。目に見えない方たちからのバイブス(聖なる光なのかな?)をZさんのもと、彼らの肉体をとおしてそのエネルギーをこの次元に放射したよ。なんだかイメージでは高電圧をいくつもの変圧器を使って適正な電圧に下げるような感じだった。上手くいったときも、失敗したときもあった…上手くいったときは、それはそれは美しくシャンティな空間となり、溶けちゃったよ、みな、眼(まなこ)キラキラさせちゃって。

自分の役割は?というと変圧器ではなく、どういうわけか邪気とりだったよ。残念だけど〜:)ヒーローではなく…縁の下の力持ち…かと、今は理解してるよ。それが今生のいただいたお役目のひとつかと。場や肉体に付着し、こびり付いているというか憑依している邪気を吸い込む掃除機のような役割…なのかな?無意識だけど、結果、苦しいよ、堪んないよ、ゴミを肉体にいれることだから。吐けたらいいけど、吐くまでは辛いよ。顔も意識もパンパンに腫れるような感じ…まずは掃除機でお掃除し、場を綺麗にした上で聖なるエネルギーを変圧して放射、っていう順番なのかな。その最初の突貫の役目。

ヒーラーも邪気とりも超霊媒体質なんだとおもうよ。ある種のギフトだけど、ある種ありがた迷惑の大変ともいえるよね、この次元で生きるには。危ないよ、一歩間違えたら落っこちゃう。最悪、狂ちゃったり、犯罪犯したり、自殺したりね、きっと。

邪気とり役はたぶん、悪魔性と神性の幅が広いのかな?極端というか、どっちにころぶか?ともいえるヤバイ立ち位置。ものごころついた頃からなんだかその両面に揺らされ、揺れていまおもえば大変だったかな、おもしろおかしく生きてるから、結果、おかげさまではあるけど。

実際、神になりたいとはおもわないけど、悪魔にはなりたくないよね。願わくばガネーシャの乗りもののネズミ(子年だし)や永井壕のデビルマンみたいに元悪だけど改心してお役にたちたいという役がしっくりくるかな、今生は。

余談だけどNetflixで全世界発信中の『DEVILMAN crybaby』観た?面白い作品創る湯浅政明監督作品。ここには悪魔も人間も神も出てくるけど、デビルマンが一番マトモだったなぁ〜。マトモ=フツーがいいなぁと、かっこいいと。でもそれはありそうでないよ、なかなか。だから目標はこれかなぁ〜とあらためておもったしだい。

日本語でいったら「デビルマン」ではなく、たぶん「一十=霊止=人」になるということ。それを楽しむこと。原作もTVアニメも好きだけど、これ、ヤバかったなぁ〜オススメの一本ですよ。

もうひとつ、余談。積さんの『1.3.7.ホーリーゴースト』完成してさらにアニメになること熱望しています。

ヒーラー候補生はどういうわけかZさんとおして伝えられるのが四國88箇所の遍路歩き。皆、時期をづらして旅立っていったよ。邪気とりの自分はもうひとついわれていた役目が霊能者ではなく、ビジネスマンとしてこの次元で生きるということ。商人の子供として育ったけど、ビジネスの特別な才能を持つとは到底おもえなかったけど、そこはよい意味でもわるい意味でも“ 素直 ” 〜:)だから、そうなんだとあらためて勝手におもった次第。だからヒーラーではない役割の違う自分は四国行くという話は関係ないとおもっていたし、そんな兆しは一切なかったんだ。

みな、四國から帰ってくると大いなる祝福が与えられた…それは傍で見ててもわかるようなギフトだった。ヒーラー候補生の最後の方が年末、四國にいったんだ。そして年が明け、17日神戸の震災がおこる。そして傍観していた自分に突然四國行きのお鉢が回ってきたのは2月の下旬。それもなんだかとても厳しい言い方で。いままでにそんなキツイ言い方で勧められた人はいなかったんだ。

…つづく