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第71回(最終回)配信

私…: ※:③愛と性とエロスについて-No.9
(収録:2017年11月24日(金)、新潟県糸魚川市、ぬながわひめ神話、最期の瞽女宿(ごぜやど)、秘境パワースポット島道鉱泉で聖別島道鉱泉水を製造して、帰りの北陸高速道路の車中で収録しました。)

積先生:「人間は神秘体験をした時が最高の幸せなのです。
この神秘体験をした人間は絶対に裏切らない。
そうすると、自分の人生は無駄ではなかった、この道を行くんだ、という確信が生まれます。
もう一つ、十字架が怖くなくなります。

十字架にかけられるのは痛いでしょうが、イエス様は十字架上で半日しか生きませんでした。
ここからは信仰の問題ですが、苦痛が恐怖ではなくなるのです。」

私…: 「なるほど。」

私…: 「積先生、自殺者が増えている日本国についての質問です。
どうすれば自殺者を減少させられるでしょうか?」

積先生:「まず食事です。」

私…: 「食事ですか?」

積先生:「お腹いっぱいにさせていると自殺したくなくなるのが大半です。
空腹が満たされていれば自殺はしにくくなります。
お腹が空いている時にいくらナデナデされて、スキンシップされても、それで問題は解決されません。
お腹がいっぱいになる過程で例えば、人とお話をするとかそういう“ふれあい”がとても大切なのです。
生命を維持したくなくなるという障害がその人の中に生じているのです。
人間存在の中に生じているのです。
それは単に心理的な問題だけではなく、もっといえばお金が無かったら人間は死にたくなる、財布に一万円が入ってるのと三百円が入っているのとぜんぜん違います。
その一番の象徴なお話しがお腹が空いたら死にたくなる、お腹いっぱいならそんなことを考えない、一般的なお話しですが。
うつ病だったら食べられなくなります。
お腹いっぱいになれば、眠くなります。
眠っている間に頭は脳内情報を補正しています。
眠れないと頭はどんどん悪い方向へいきます。頭が暴走するからです。」

私…: 「ああ、あるほど。」

積先生:「何田さん、人間を殺すのは“ことば、言葉”です。
言葉で人は殺せます。余計な一言でね。

私…: 「私は、そのこと、言葉というものがいかに大切で、怖いものかよく解ります。
とても小さい時から人の発する言葉で悩んできたからです。
積先生、言葉で人を殺すことも、反対に生かすこともできますか?」

積先生:「できます。人を生かす言葉に“ことだま、言霊”として力を持っていればです。
結構、難しいのですが。

私…: 「うつ病や自殺を止めるには生かす言葉と諸問題が解決された時ですか?」

積先生:「諸問題が解決されなくてもいいのです。お腹がいっぱいになればいいのです。
もしくは暖かい寝床があるとかです。
もっといえば、『きぼう、希望』です。

私…: 「希望ですか?」

積先生:「『あなたが生きていていいんだよ。』という希望です。
そういう信号がその人に伝わったらいいのです。

私…: 「パンドラ箱のお話しで、最後に残ったものが希望という名のものであった、というお話しがあります。それは西洋だけのお話しですか?」

積先生:「日本も同じです。なぜ未来が不確定である必要があるかというと、未来が不確定でなければ『希望』が必要ないでしょ。
明日こうなります、と決まっていれば人間をやらないでしょ。
未来が不確定だからこそ、『希望』を持って活動して確定させるのです。
こうなっていて欲しいと希望して、そこに向かって活動するから、人間界は面白いのです。

多くの場合はそうはならないのですが、それでもたまには、そのように希望した未来がある時もあるので、そうなればとても嬉しいのです。」

私…: 「皆さん、少なからず希望を持って生きています。」

積先生:「そうですよ。全ての人は皆さん、大きな希望から小さい希望といろいろありますが、人間は『希望』を持って生きているから、とても面白いのです。
その希望というものの先に、信じて仰ぎ見ている世界があるというのが、人間の『たましい』のプログラムなのですから。

終わり。

皆さま
ご愛読をいただきまして、誠にありがとうございました。
『 神を超えよ!仏を超えよ!積哲夫の言葉 』はこの第71回をもって終了いたします。
続きは『死んだらチャンネル』のホームページに移動します。
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約1年4ヵ月に渡り掲載できましたこと、皆さまの応援と積先生に感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
何田匡史