三輪山に登拝

7月15日 三輪山に登拝

シンロジーラボ往復文書

(新・神知と人知1:二千十八年六月二十一日)

の神歌を読んでから三輪山が気になっていました。

 


 

やくも たつ いづも やえがき つまごみに …

みぞはた(溝端)の みぞへの まつの  すへならで おきつ しらなみ  たちいでし

みもろのまつの おきのうへに  たてる あがこの こひしけれ

さひたる ものは こんしきの  みわの おくひの ものなりて

みわになる みむろの やまの  すへなりと しる

しりたるを まつひの むかひに  こえぞ きくなり

みこともち  すぎの おくひを かきわけて  これる つぎひの みをもちて

ふれたるものは つきならでや

みわやまに のぼりたる ひの  ありければ  ひめにてあらなむ ものや つきせじ

 


 

●まるで、志あるならば三輪山に登拝に参れ、と具体的に言われているかのようでした。それを妻に話したのが火曜日。それから登山靴を購入したり、宿をとったりと、大急ぎで準備を整え、日曜日の午前中に二人で登拝してきました。

●ほぼ頂上間近、お社の手前のなだらかな林の中で、突如、左腕の中に神気が満たされてゆくのを感じました。神格を持つ存在からのコンタクトのようです。登拝を歓迎してくださっているのでしょうか。

●お社に参拝。その屋根の形状は天を突く独特のもので、しばらく前、浄化と上昇中に見えたビジョンにあった屋根の形状と同じものでした。驚きとともに、ここに来て良かったのだ、と感じました。

●頂上の磐座(いわくら)に到着。賽銭箱の前で祈るも、特に何もなし。参拝者の順番待ちも多く、その場をゆずる。

 


 

木陰で休みながら、きっと、そこにおわしますであろう存在とつながろうとしていると、妙に奥のほうが気になります。そこで、磐座を回りこむように更に奥へと木々の隙間を分け入ります。

他の参拝者も来ないし、ちょうどいいです。

少し進んだところで……

あっ……!! 岩が光っている!!

普段目にしている光ではない光を放っている岩があります。その数はふたつ。

そこからは、明らかに高い神格をもつ意志の存在が伝わってきます。

私はいま、生まれて初めて生き石を目にしている。

あぁ、ここまで来て本当によかった。

神秘を感じながらも、私は祈り、意識の相を上げ、お伺いをしました。

この世での御働き(みはたらき)のために、何かお預かりするものはありますか、と。

すぐさま、明確なお返事がありました。

『 すでに渡してある。 』

短くとも、その言葉からは、私へ何かを託そうとしてくださっていることが感じられ、全身に染み渡るようにとても有り難かった。

どうやら、先ほどの左腕へのコンタクトの時に、重要なことは済んでいるようでした。

お礼を申し上げ、その場から下がります。

余談ですが、その日は大変暑い日でしたので、磐座まえの広場でミネラル補給にと持参した積司塩をかなり多めにひと舐め。妻ともども強烈に効いて、かなり元気に下山できました。

 


 

7月16日 その後1

●浄化と上昇に変化があります。

それまでは、私の身体の浄化の仕組みは左半身しか機能していませんでした。身体に溜まった穢れを祓う時も左側を通って流れ去ってゆくのですが、右側にはあまり流れません。

それが、右も開通したらしく、精神機能的には身体の左右を同等に使うことが出来るようになったようです。三輪山登拝と何らかの関係があるのかもしれません。

7月某日 その後2

●それまではできなかった、複数本同時の聖別ができるようになりました。ボトル1本づつしかできなかったものが、水2リットル×3本を同時に完全に聖化できました。どうも降りてくる光の量が増しているようです。

●飲用、料理用はすべて聖別水、聖別油、聖別塩を使用してますが、現在の聖化量では身内の消費量で精一杯です。他の人に提供できるようになるためにも生産性を向上させたいと考え訓練に励んでいます。

●聖別にも技量が必要なことは実に興味深いことです。自分の存在の在り方を常に考えるようになります。

7月某日 その後3

●浄化と上昇後に、神格ある存在(ミオヤ様?)とともに身体の内部をお社として整え、何かに降りてきていただくことが可能なようです。

●その時に行われる聖別は凄まじく、圧倒する程の大量の光が、ばぁーっと降り注ぎます。身体に降りてきてくださった存在が、光を直接もたらしているかのように感じられます。

●今の私には、ふたつの聖別が明確に異なることが感じられます。

① 光の聖別は、遥か彼方の光の領域からこの宇宙にもたらされるひかりによる。

  (天空遥か高くから、聖化対象に光が降り注ぐ)

② 秘蹟の聖別は、天と地を結び給いし契約の聖なるひかりによる。

  (天地双方から光の柱が伸び、聖化対象に結ばれる。)

8月某日 その後4

●水2リットル×6本を箱入りのまま聖別を試みる。不完全ながら出来るようになってきている。

●現在までの聖化量はようやく水300リットルを超えたところです。

●丁寧に1000リットルの聖化量をクリアすることが当面の目標です。

8月18日 その後5

●祓い清めに変化があります。

訓練も兼ねて、自宅の祓い清めを定期的に行っていますが、ノリト奏上中の発汗量が増えてきているようです。身体に変化があるということの現れなのかもしれません。

 


 

(もう少し前のこと) 7月7日  聖別に変化が

●夜、就寝前に浄化と上昇、審判、聖別の訓練をすることが私の日課です。

●聖別は一人静かに行うものだったのですが、この日は急にギャラリーが来ました。これは初めてのことです。

●狭い部屋なのですが、妙にガヤガヤしています。魔のものではなく、明らかに神々です。

●聖別に興味津々といったご様子で、どこか楽しそうでもあります。

●私の内にあって、聖別に協力してくださる神格ある存在とコミュニケートもしているようでした。

●そんな中、ひょこっと顔を出して聖化対象のボトルを覗き込んだ存在がいます。

●大きく目を見開いて、興味深げに覗き込んでいるその横顔はハヤブサのそれでした。