お金について少し話したいと思います.

実はここ数年、お金について考えさせられる出来事が多く発生しています。

その一つ一つは大したことではないのですが、改めてお金というものについて考えさせられることになりました。

例えば、ある席で「100億円ぐらいあったらいいなあ」とか、「100億円ぐらい稼ぎたい」と所信表明した時に、同席していた人に即座に否定された経験があります。
「100億円なんて稼げるはずないじゃないの」と、なぜかその人は怒りをあらわにして、私の言葉を即座に否定しにかかったのです。それからずっと、私の中にはその出来事が引っかかっていたのです。その人にとって、何がそんなに腹が立つことだったのか?

たしかに100億円というものは、お金の単位にすれば大きな数字かもしれません。
そんな金額を必要だという、極楽とんぼに腹が立ったのでしょうか?
しかし、その金額を即座に否定する人には、そのお金は夢物語かもしれませんが、何か大きな起業をしようと思ったら、それぐらいのお金は必要なこともあるのです。

この宇宙は、先に意志があり、そして物質宇宙が生まれました。

人間の構造も同じで、「これぐらいのお金が必要です」という意識(または欲望)があり、それに沿って行動しなければ、そのお金は永遠に現実のものとはならないと思います。すでに、先駆者のナポレオン・ヒルなどが説いている『思考は現実化する』という法則からも窺い知れることです 。

一時期よく、「貧乏神がついている」という言葉を積先生から聞いたことがありますが、私はその貧乏神の正体というのは、私なりに考えると自分の頭の中の意識だと思っています。または、お金に対する固定観念です。非常に小さく物事を考えてしまうと、それはお金に対しても応用されて、成功とは程遠い現実しか生まれてこないのです。

『お金がない。不足している』に焦点を合わせると、お金が無い現実しか浮かんできません。その不足を感じている波長と、同じ波長の意識体も集まってくるのかもしれません。
物事(お金の不足)の原因は、自分の小宇宙にある考え方、または意識にあり、その問題点を読み解いて変更していくしかないのでしょう。

人間にはいろいろな癖があります。
例えば、私が体験したお金に関してのエピソードをもう一つお伝えするとすれば、去年の年末に友人から少額ですが借金を申し込まれました。

私は、年末年始とずっと考えて、結局今回はお断りすることにしました。
そのことを相手に伝えた時に、友人は「(借金は)冗談で言ったのよ」と笑ってごまかしたのですが、私は思い切ってなぜそんなにお金に困っているのかということを聞いてみました。なぜなら友人の家は我が家とは違って長年一流企業に勤めている高所得者だったからです。やはり、友人が教えてくれた年収は我が家の4倍はありました。

「何でお金が足りなくなるのかわからないの。私の家計の切り盛りが悪いのかしらね」

なぜ手元にお金が残らないのか、友人も不思議がっていましたが、よくよくその行動を見ていたり話を聞いていたりして、私が思い当たったのは『友人はバブル脳である』ということです。どういう意味かといえば、所得が多いということは、自然と支出も多くなりますが、長年の高収入はバブル期のように いくらでもお金を使えるという意識を生み出し、頭(脳内)の構造がそれにチューニングされており、消費行動をする機会が普通の人よりも多く、またその金額も高くなっているのです。
ですから、貯蓄は増えません。そればかりか、欲しいものがあると気軽にローンを組んでしまったりして、負債が増えていくのです。収入が多いにもかかわらず、お金持ちとは程遠い方向に向かっているようです。

この場合も、意識を変えなければ行動も変わらないので、同じことを繰り返すことになります。

このようなお金に関するエピソードがいくつか重なったので、「これは何なのかな」と考えた結果、『お金について学べ』ということだなと気がついたのです。

光の経済に参加するならば、まずは現行の経済を、そしてお金についてのマインドを知らねばなりません。脳内を光の経済に合わせるようにチューニングしておかないと、まだこの世には現れていない光の経済には参加することもできません。

お金とは、なんであるのか?
今までとは違う角度から、いろいろと学んでいます。