一日一言・人を愛する心とは

自分自身を大切にする思いから始まるもの。地球を愛する心も自然との係わりを大切にし、資源を大切に使う思いから起きるもの。私たちはどうしてこの地球を選んだのでしょうか。二十世紀は戦争の時代だったように思われます。二十一世紀はこころの時代だと言われていますが、その時代を迎えようとする今、何を求めればよいのか?何が必要なのか?虚飾の時代から真実の時代への移行だと感じます。偽りや隠ぺいは通用しなくなり、ことごとく露見されるでしょう。本物や真実しか通用しなくなるはずです。心の時代が来るということは、人の心を惑わす宗教を必要とせず、真実の神の光が具現化するということだと、私は信じます。これからの時代に必要なことは、自他を愛する心を養い真実を見抜く力をつけることだと思っています。真実を理解すれば正義の力も湧き起り、争いなど起きるはずはありません。自我は意識のレベルアップしようとする自分の足を引っ張るものでしかないことを自覚すべきです。多くの人々の力が結集してこそ大きなことができるのです。自我を捨て他の人を信頼し、各々が真我に目覚め人を愛する心を持てば、必ず平和が訪れるはずです。平和は一人ひとりの目覚めから生まれることを信じて!