エネルギーの違い

最近、ヨガや気功などの教室も増えてきて、それに留まらず、ヒーリングのセッションやワークも目にします。患者さんの中にも、関心がある方々がいて、何度か足を運んでいるようです。

ヨガをされた後に来られる方で、ご本人曰く、身体の解放はするのだけれど、頭が冴えすぎてしまって・・・と施術に来られます。

かなり以前、私も、気功の教室に通っていたことがあり、頭痛を繰り返して止めてしまった経験もあります。頭に気が溜まっていく感じでした。中国では、「偏差」という言い方をします。重度になると、統合失調症状を起こし、かなり治りにくいようです。

最近の勉強会でも、霊気の治療をする方も参加されました。スピボディを施しても、脳と仙骨部が、ロックされているようで、全く光に反応しない状態で、身体の感覚も鈍く、自覚も乏しい状態でした。何かに憑依された状態で、その意識体からのエネルギーで治療しているのでしょう。

エネルギーを、単に見えない‘気’と安易に解釈している傾向が、一般社会でも、代替医療でも、あります。そして、容易に、使える時代に変わっても来ました。

エネルギーの違いをよりハッキリと明示でき、本当の“光”のエネルギーの存在と理解が社会の常識になることが、日々の施術の中で、痛感させられます。

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