別巻 <IQテスト>

IQテストを受けた。先日テレビで放映されていた全国一斉のテストだ。
前からSekiさんは、精神学協会に入るとIQは20くらい上がる、とか、IQが125以上ないと、このサイトで公開されていることは理解できない、などと言われていたので、今のスコアを確かめるためだ。

精神学協会会員になって間もないとき、病院で行っているIQテストを受けに行ったことがある。恥ずかしながら発表すると当時のスコアは107だった。特別悪い数字ではないが、決して優れているわけでもない。思えば、ワタシは常に微妙な位置を保ってきたように思う。幼稚園児から中学生まで、背の順はいつも後から2番目、成績は、一番良いときでもクラスで2番目。悪いときは下から数えたほうが早いくらい。その後も、入試で失敗することこそ無かったが、それなりの学校やそれなりの企業にしか入らなかった。

テレビ局の答案用紙をダウンロードして、2時間半。
昨日、その結果を前にして、Sekiさんと会話した。

Sekiさん「なんだ、この結果は?この恥さらし者!」
ワタシ「そうなんです。20は上がるはずと仰っていたので、もう少し良い結果が出ると思っていたのですが・・・。でも、全体のスコアのことは措いておいて、脳を前後左右のブロックに分けて見てみると、面白いほどワタシの特徴がでているようなのです。ワタシの場合、右脳で情報をインプットして、右脳でアウトプットしているという結果なのですが、確かにいつも、物事を直感的に捉えていると感じていますし、よく人から『煙に巻くような話し方だね』と言われるくらい他者への説明は感覚的なのです。」
Sekiさん「知識の責任にも書いているけれど、日本語が論理的に聞こえないのは、それを使っている日本人の思考の出発点が非論理的なだけで、言葉の責任ではないということなのです。」
ワタシ「日本人は、ワタシの結果と同じように右・右タイプが特に多いそうです。全体の約40%にもなるそうです。」
Sekiさん「40%も?それは異常な数値だよ。ただ、それで私が言うIQが20くらい上がるというのは正しいと証明されたようなものだね。物事を理屈で考えるという思考訓練を続けることにより、前頭葉が刺激され、発達する。つまり、論理的に情報を収集し、処理できるようになり、IQも上がり、理解できるようになるというわけです。私がこのサイトで公開しているのは、論理的に考えれば理解できる情報だけなのだから。その思考訓練を、正会員には12ヶ月の能力開発プログラムという形で用意している。」
ワタシ「新しいプログラムは、まだ受けていないので、どのようなものかは分かりませんが、実験段階で6か月分のトレーニングを受けたことで、右脳の能力が高まったような気がします。12ヶ月全てを受ければ左脳の能力も高まるということですか?今回のIQテストの結果は、115でした。以前と比べると8上がったことになりますが、まだ上がる可能性があるということですか?」
Sekiさん「まあ、そういうことですね。論理的な思考訓練は、左脳や前頭葉に作用する。今の結果では、直感的にインプットされた情報を分析したり、言葉を使って他者に説明するところが弱いとでています。いずれ君も、他者へ論理的に説明できるようになるでしょう。」

トレーニングといっても、これといった修行をしたわけでもなく、おふだを貰って、ふーん、これかと思っただけなんだけど・・・。ちょっとはIQ上げるのにも役立ってたんだ。
今回は休日だったので、夕方からビールを1ℓ以上も飲んでいて・・・、もっと真剣に受ければよかったかなぁ?因みに、同じようにビールを飲んでいたと言い訳していたホリ○モンさんは、98でした。まあ来年に期待しようっと。

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