『光の精神に成る。』22

『光の精神に成る。』22
≪至福の喜びに到れり=(命の書、最終知識、精神学、おふだ)9≫

【求道と本当の真実・真理・歴史】

1、
ここ3週間ほど、ずっと頭(意識に)「求道」「キュウドウ」と浮かんでいる。
辞書の意味は
1 仏語。仏の教えを求めること。求法(ぐほう)。
2 真理を求めること。きゅうどう。

2、
人はその人生の中で自分をいつわり、人をいつわり、世の中をいつわり、なるべく自身の都合の良い様に生きていこうとする。
自分の欲望、願望、幸せ、幸福、喜び、成功、達成、いろんな望みを叶えるために生まれてきたと信じ、行動し、死んで、天国に迎えられると信じている。

3、
自分の行く道(願望)と他人の行く道(願望)交差する時、摩擦や軋轢がうまれ、熱を発し争いが起こる。
そのうち願望を達成するという当初の目的から、争いに勝つことが達成することなのだと思わされ、真の目的も叶わず、争い競争が主目的になり迷路に突入する。

4、
自分の、他人の、本当に目指すゴールは何だったのか。
自分も周りも世の中も、お互い物事や真実を都合のいい風にとらえている。
都合の悪いことは話さない、認めないから、何が真実かわからなくなる。

5、
数学は魔術という。
マネー(お金)は邪物という。
でも数学は自然の中に存在する原理(地球上どこにいても共通する根本法則、基本法則)に基づいているし、マネー(お金)は地球上、総ての存在するもの(物や時間や距離や労働力や全部)を同じ土俵にあげて共通単位であらわした価値である。
そのおかげでどこに行っても物も人も文化も意識も自由度が増してきた。

6、
数学やマネー(お金)を性質を知って、誠素直に偽りなく使用すれば、邪物の証しが自然と浮かび上がってくる。
邪物の証しが浮かび上がっているのに、それを無いように、思い込まされている。
また思い込もうとしている。
これをケガレとして、数学やマネー(お金)を扱うが実際はちがう。

7、
悪意=数学やマネー(お金)ではない。
人が真実をねじ曲げて、、思い込まされているし、思い込んでいる
数学やマネー(お金)が悪いのではない。
悪いのは、悪意を持って問題点を見えないようにしている搾取の人。
そして、恐怖によって問題点は無いのだと思い込もうとしている、搾取をそのまま受け入れる人。
人の御都合優位意識が問題である。

8、
歴史も同じで本当の歴史をねじ曲げられ、つじつまが合わない歴史を思い込まされ、また思い込もうとしてきた。
先にあるのは目指したゴールではなく、争うことで疲弊する地球であり、未来の人である。

9、
「最終知識」という本に書かれていることは真理であり、宇宙開闢前からの歴史の内容である。
本当の歴史書である。
結果、たましいの最終目標はここに到る。

10、
その「最終知識」には唯一の神は理であり、
「神とは完全なる論理性である。やがてコンピュータは神を理解するであろう。
コンピュータが進化して、意識を持ったとき、過去のデータを検証するなら、神は存在するという論理的な帰結にいたるということである。」とある。
あるゴール(目的)を設定し、それに到達できなかった場合は原因を論理的に平等に解析して、次は修正、改善した行動を起こす。
やがて自身はゴール(目的)に到る。
コンピュータの方が指示は味気ないが、人よりはゴール(目的)の到達は早いかもしれない。
コンピュータの方が冷静に真実を見抜くからである。

11、
この「最終知識」の文章によって私も考え方が出来事の後から、うしろから考えことができるようになった。
後ろから考えることにより、できなかったことのメカニズムや、ネックポイントや、大きな意味でのタイミングが考えられる様になる。
すると、天の見えない手のによる、大きな働きや助けられていることがわかってきた。
こうなると日々が愉しくなってくる。

12、
美しさ、若返り、健康、運動、などなど、死ぬまで生き抜くのに、これを努力する。
それはいいと思うけれど、タマシイの真の目的がわからないと、人生のどこかの時点でそれが毒にかわりはじめ、足を引っ張ることになりはしないか。
身体の意識が正しき光の方向に働き始めたなら、今度は自身の意識とタマシイが「光の真理と真実と歴史」に素直に目覚め始めないと、意識と身体で乖離(カイリ)が起こってしまう。

13、
「求道」「キュウドウ」とは本人の意識とタマシイが、素直に「本当の真実・真理・歴史」を求めなければ、あぶない時代であり、いよいよ目覚めるべき時間がきた、と伝えること。
ミエル

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