おほみこころ

あらし吹く 世にも動くなひとごころ
巌に根ざす 松のごとくに
(明治帝)

台風が近づいていて、荒れていた東京の空。
今雨が降ってきて、この明治帝の和歌を思い出した。
今上天皇が生前退位のご意志を表明され、その言葉が日本の象徴としての、最大のはたらきであられたのだと思う。

常に国民の幸せを祈り、共にあることが、天皇の役割だという事を述べられた。
これは、象徴である天皇がそうであるならば、私たちもそうでありたいと願い、動く動機になるのだ。

人の幸せを祈り、みんなと共にあろうという意志。
それは、みんながそれを実現できれば、争いも闘いも必要のない世界になると言うことなのだ。

天皇陛下は日本の御心。
国民は日本の御宝。

さあ、私たちはどうある?どう生きる?と、自分の胸に問いかける時なのかもしれない。

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