7 と 3

ちょうどあと一ヶ月で
施設暮らしになって3年になる母。
そら:へいく日だったきょう。
午前中うたたねをしていたら夢を見た。
ここのうちの南側の敷地で可燃と不燃と区分けしていたら突然火が出た。
燃え始めた。。
そばに母も居た。父の声も聞こえていた。
そのせいか少しもおどろきもなく平然と燃える火を見ていた。
火がおさまった。カバンが燃えないで出てきた。
(あれ、カバンがあったとは知らなかった)と夢の中でおもった

夢から覚めて夢の内容を頭の中に置き
そら:へ出かけた。

夕方
ハッとした。
あの夢。
かばん。
今回わたしは幸入のおふだを申し込んだ。
日曜日に 
「あと一週間で城山稲荷でお清めとお祓いがおこなわれるんだなー」とおもっていた。その後Newバッグを
夢を見た前日
購入することもできたのだ。急展開だった。

燃える中からカバンが燃えないで出てきた。
すごい夢だなー

すると父から聞いたことを思い出した。
「7年
私は戦地に出ていた。その間
恩給が留守宅の家族に支給されてるはず。戦地から戻ってきてその話を親に切り出すことができなかった。きっと貧乏だったから「その分」は生活費に消えてしまったのだろう
・・・

この話はわたしひとりっきりのとき何回か聞いた。
父の顔を見ることができなかった。

どういうタイミングなのか夢と父の声と幸入のおふだのことが重なった。
源九郎狐さん
源九郎狐さん
わたしはいまなんていったらいいのか言葉が出てこないけど
ただひとつ「真っ白な心で待っています」

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