よう育ててくれた
よう受け入れてようこらえてくれた

晩御飯の用意のたまねぎに向き合っていたらこみあげてきた。

・よう育ててくれた受け入れてくれたこらえてくれた
たまねぎによる涙だけでない涙が出る

先輩女子ねこを先週土曜日一泊入院終えて動物病院へ迎えにいった
ついさきほど
「にゃーーーーー
っと
子達に向かって大きな声を出した
ああよかった自信をとりもどしたんだー
退院３日目。はじめての「母親としての鳴き声」。

ここのおおきなうちで
空から見たら芥子粒にもならないくらいのちいさなここで
わたしは宇宙共通語を思い出した。
親猫と子猫の交流を肌で感じて。
・よう育ててくれた受け入れてくれたこらえてくれた

水蒸気のようにすーーーーーーーっと
心の中から「何か　」が抜けていく感触を得た
しゅちょう
しゅちょう
しゅちょう
主張って何ですか
あ。主張が水蒸気になって抜けていくんですね
賛成賛成大賛成
ただおはなしをすればいいのに人間（わたし）ってしゅちょうしていたんですね
世界共通語を思い出した
・よう育ててくれたよう受けいれてくれたようこらえてくれた

これをわすれなければわたしは世界を呪っていく必要性ゼロ。
とびきりとびきり
今晩のカレーはうまいぞー

<<追記>>
きょうは一年の中でももっともうつくしいとおもう数字の並び
７２７
パソコンに向かっていたらメール到着サインがあった。
見てみたら意味不明（めいわく）メールだった
時刻は１０：３１だった
自分のバースデーとおなじ数字
めちゃうれしい。はげましを後押しを感じた。

自分は成長とともに人間絶望度（警戒心）も成長させてきたから
猫たち親子と一緒の空間に暮らして
そこに
・「情」を安全に通わせることができ
・心を安全に開いていくことができ
世界共通語を思い出すことができたのだとわかった。

１０：３１のメールの送信者は　如月　とあった。
わーーーーーい
お月さーーーん
７２７うつくしいすうじ