家族は海と対話してるのかなーEちゃんは深海魚図鑑をもっている

「どうぞ」

外へ行きたそうだったので猫ちゃんが出入りするガラス戸を開けた
さっそく草とちゅんちゅんしていた
わたしも外へ出た
意味もなく理由もわからず突然目の前の草を抜き始めた
小一時間
草に退場してもらったら
地面に日が当たり気持ちよさそうになった
ああ。そういえば

くじらさん いるかさん
のことがニュースで知らされていたなーとおもった


もしかしたら海から歴史があたらしくなるのかもしれないぞー


「農業を一生の職業にすることに壁に突き当たった
しばらく好きなサーフィンをしながらゆっくりしたい


宮崎へ行った息子は
宮崎でパパになった
サーファー仲間のRママちゃん 来月3歳になる一歩ちゃん


関東の息子はカヤックをもって川をスイスイする
魚の話をすると にやーと魂の底から笑顔があふれる

うみ
ここのうちの隅っこ
で母猫にしっかり育てられている猫赤ちゃんフォー
海からやってきたのかもしれない

草に退場してもらった地面から光の柱を立てる練習をしてみよう
海と繋がるかもしれないぞ
繋がったらみんなあそびにきてね

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