ああ、そうなんだ。
悲しかったことは悲しかったと受け入れていいんだ。
自分の心に感じたことを素直に受け入れていいんだ。
その上で何故なのか、どうなのかを考えなきゃ、知れないんだ。
こんなに単純なのに、それすらなかなか理解できてないなんて。
本当に、つくづく、普通の子供の道を通ってなかったんだと思う。
そりゃあ、まともに成長できないよ(苦笑)
寂しかったんだよね。
哀しかったんだよね。
ただ、愛してほしかったんだ。
見てほしかったんだ。
私の城を築きたかったんだ。
誰にも壊されない、私が幸せに浸っていられるお城。
家庭。
子供。
夫。
大丈夫なの。
もう、私は愛された存在なんだと理解できたら、きっと手放せる。
自由に動ける。
進みたい。