『光の精神に成る。』17

『光の精神に成る。』17
≪新しい福音=(命の書、最終知識、精神学、+おふだ)のすすめ4≫
≪新しい福音の伝える重要性4≫

【全てに聖別の光が当たり、全てが活性化する】

人のこころとたましいには、自分でも触れたくない部分がある。
そのことも忘れている自分がいる。
覚えていて無視している自分がいる。
覚えていてフタをしている自分がいる。
本当の自分はフタの中にいる自分。
本当の自分はフタを閉めて忘れようとした自分。
本当の自分は中と外の自分をそばから、止めようと努力した自分。

そんな自分のこころとたましいに聖別の光が隅々まで当たればどうなるだろう?
光だ!と喜んでいられるのは数時間で、聖別の光は大変なエネルギーだから、たぶん全部が活性化する。

フタをされていた自分が活性化する。
封印していた闇が活性化する。
自分の中の光が本当の闇と光に分離する。

見たくなかった自分の中にある地獄のイメージが活性化する。
見たかった自分の中にある天国のイメージが活性化する。
見たかった自分の極楽が活性化する。

見たかった自分の未来が活性化する。
見たくなかった自分の未来が活性化する。
見たくなかった自分の過去が活性化する。
見たかった自分の過去が活性化する。

自分の中にある卑怯な自分が活性化する。
自分の中にある嘘つきな自分が活性化する。
自分の中にある勇者が活性化する。
自分の中にあるヒーロー(英雄)が活性化する。

自分の中にある悲しみが活性化する。
自分の中にある喜びが活性化する。
自分の中にある恐怖が活性化する。

しかし、出口は自分ひとつの身体。
行うのも言葉を発するのもひとつの身体。

取捨選択をする自分がいる。
今とって、明日気が変わって、あさって戻っても、責任が問われる。

でも活性化したこころの、たましいの、エネルギーが抑えられないとしたら。
他人は人を見ておかしな人だと思い、他人もまたおかしな言動をするようになる。

それは気づかせる為の仕組みだとしたら、
それは人に気づかせて、悔い改めさせる天の手助けだとしたら、
気づく自分を育てることができる。
気づいて悔い改める自分を育てるのだ。

《闇を、地獄を、自分が抱き参らせる。》
《大人へのスッテプ、人の子へのステップ、神にはできなかった。》

精神の、子供から大人への進化。
精神の、神から人への進化。
宇宙開闢以来の祈りをかなえる、トビラのカギを握っているのは自分。
それを自覚してトビラを開けるのは自分。

『全ての責任は自分にある。』
『死んだ後、審判で裁かれる』
『自分の考え、想い、こころ、言葉、動き、精神、全て審判される。
 たましいは記憶媒体だから、痕跡を消すことは不可能』

【全ては天に裁かれる】
【かならず自分がどのように生きたか、を天に問われ、そして裁かれる。】
ミエル

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