通信

2010.8.28 22:44

つながれし つたわりし
ミタマの イシの 意志の
たしかならんことを
知るものの たしかならん
はじまりの 動きの
明けしとき 開けしとき

ヨ・世・四 は・八・= 根・九
の のべつたえきたことの
おわりを つげたまう
おとの 御戸(おと)の
あけたまいし 光の扉の
光の門へと到るとき
おとづれ(音連れ) とともに
おとづれて おわるもの
あるなり おわりてのち
あけくれるもの おおいが
あけくれるものの中を
ぬうように 働くものあり
働きつづけるものあるなり
カネというマネー(真似)のおわり
おわりてのちの世
おわるものと おわらぬものあり

おわらぬものが何であるのかは
もうすでにあらわされておる
みなそれぞれに 役は与えられておる
誰ひとりとして 欠けてよいものはない
あなたのかわりなど 誰ひとりとして
存在してはいない 存在のしようがないのである

脈々と伝えつがれた このクニには
生活の中に 職・食の中に
凝縮されて残っておる
守られ続けておる
あるところには あるのである
なくなってしまった
うばわれてしまったように
見えるけれども 見るものが見れば
見えぬものすら 見ようとするものには
見えるように置かれてある
それは 目に見えぬ世界の話ではなく
単純にこの世の見える世界に
置かれてあるのである

そこにある1つの法則性を見出すものには
あたりまえのことすぎるほど
あたりまえのことである
目に見えないのではなく
見えてないと 思いこんで
おるだけやもしれぬぞ

ものごとの本質を見るものには
いと簡単なことであろうな
このクニの民は つい最近まで
あたりまえのように
行なっていたことである
過去にかえるのではなく
先に進むことを望むばかりじゃ
進化とは過去があって
今があるからできることでもある

正しきクニ 国 九二 苦荷 の
たしかならんことを
ヒントはすべて 己の中なり
このクニ国の民の中なり

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