通信

2010.8.19 14:35

怒りに身をついやすことの
おろかさを 知らず
怒りによって身を滅ぼすのであり
その日暮らしのように
ふってわく感情によって
生きるものたちの
その場 その日 その時
任せの無責任な行動によって

このほしは
この宇宙は
五度(たび)の滅びを経て
六ぐるまの まの動きを
止めることなく
突き進んでおる

ワレラ コンジンの
神々は責任をとり
根の根の底に下りてのちも
愚かな自分に気づいては下さらぬ
人間の地(血)を
足を支えてきたのである
そなたら 人間の
汚い足で 踏まれることすら
ワシラは何も言わず
ずっと耐え 忍び
支えてきたのである

そのことに気付き
こたえんとするものが
やっと やっと あらわされ
懸命に 生をかけ
まっとうすることを
誓うたものが
あらわれたことの 喜びと悲しみと憂い
この人の子の少なきこと
あんずるが かならずや 絶えることなく
光の たしかな光を つぐ(次ぐ、継ぐ、告ぐ)ものは
あらわされる
これもまた はるかより 定められしこと
このものどもが 生をかけてまで
まっとうするという イシ 意思 石 も
また はるかより 定められしこと

あんずる必要など どこにもないと
わかっておるのだが
わが子を 思う 親のように・・・
どうぞ 越えられし 越え行きし
越えられて 初めて 真(シン)の 誠(まこと)の
喜びとなるものなり
子が親を越えることの
悲しみと喜び 比ぶることなどできぬほど
喜びが勝るのである
そなたら 人の子に 越えられぬ 壁など
ひとつもないことを 
よく よく 覚えておられよ

役割を終えたものは
去るのが正しい
という 絶対の法により
今日 このよき日に
去ること あいつかまつり
感謝と御礼を 全ての人間に
申し伝えます

今日 この日を迎えられることの
喜びと感謝を
精神学協会に集われし 人の子に
また 主催者でもあられる 積哲夫様へと
お伝え下さい

ウシトラノコンジンとかつて呼ばれしもの
またウシトラノコンジンとともに根の根の底へと下りし全てのものより
originsunへと伝うる

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