通信

2010.7.31(土) 22:29受

おのれのなかを よくよくみてみるがよい
裁きのときは おとづれて(音連れて)
にげまどうことも ゆるされてはおらぬ

いっさいの うそ いつわりは
そこには存在のしようがなく
まことのみ 真実のみが
ろうろうと たんたんと
とどこおりなく
裁かれるのである

それは はるかむかしにかわされし
契約であり ただただ 履行されしことである

何のための裁きか 何のための契約か

祈りによりて かないし契約
その祈りはどこからとどけられしものなのか
またそれにこたうる意志ある存在の
理 ことわり 光 の道
光によりてのみ 通じる唯一の道

その長きみちのりを こえゆくものたちへと
道を間違わぬよう 足を踏み外さぬよう
迷い込んでもまた道をみつけられるよう
記された地図が 与えられしことを
与えられしことの意味を
今一度 問うてみるがよい
おのれにとうてみるがよい

手の中にある地図を
現実の道にあてはめて
現在地と進むべき方向とその道筋を
今一度 正しく認識するがよい
この認識が間違っておるものに
この世の大峠は乗り越えられるほど
甘いものではないことを

いざとなれば積哲夫という代理人がいるから
祈れば助けてもらえるから
と困ったときの神頼みのようなことは
一切をもって つうじるものではないことを
大峠の認識を改められよ

大峠を下から見上げれば いと高き いと困難な道にみえるであろう
目の前にある大きな山の急な坂道に
根をあげるものも沢山いるであろう
その峠がどれほどの 大きな山で急な坂道であるか
知っているものには 耐えられる道である
大峠をどこからどうみるのかで
歩む道(ルート)はさまざまである
ひとつの道しかないわけではない
人それぞれの歩む道があるのである
目的地は同じであっても
道はさまざまである
歩みを進めるものによって選択された道をたどる

今 この時に この星に 生を受けしことの意味を知っておるものには
到達できる唯一の道である

愛・勇気・正義を忘れぬものには
到達できるのである

光の宇宙の先にある<理>と呼ばれしもの
積さんをつかさどるものと呼ばれしものより

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