昔のわたしは泣き虫でした。
どこにいても、だれといても、涙がでるときには止めることができなかったのですが、職場でもどこでも泣きじゃくるわたしに当時の上司から、「いい加減その涙をとめなさい。その涙の意味することを考えなさい。そして他の人にどうみられているか考えなさい。」と言われ徐々に涙を流さないように、あるいは感情を感じないようにすべてを止めてしてしまったのです。
ただ時がたち考えてみると、本来のわたしではない姿がありました。
感じることを感じるままに受け止められる自分に戻りたいと思ったのです。
この数週間、ちょっとしたことでも涙が溢れそうになる自分がいます。
しかし、泣いちゃだめという自分もいます。
涙・・・この意味がわかるときまで
あとすこし・・・そんなきがします。