はじめの第一歩

2009年7月に精神学協会に御縁をいただいてから、さまざまな出来事があったのですが、私にとって「はじまり」の出来事です。

 2010年1月10日㈰
一日中眠気が取れずとりつかれたようにひたすら寝続け、食事にも顔をだせないほど眠りたかったのです。
夜、母に聖別されたオイルで顔をマッサージしてもらっている最中に、母に言葉が伝えられました。

 「あさぼらけ 波の島々輝きて 日いずる国のはじまり」  
この言葉と同時にビジョンも届き、言葉の情景が見えるが、太陽が昇るわけでも、沈むわけでもなく留まって動かない。と母から伝えられました。この時は、何のことかわからずそのまま朝まで眠り続けたのです。

※その晩、夢の中か、眠りが浅い時か、言葉が何度か届いた記憶があります。そして、夢の中だと思うのですが、海岸沿いにある小さな古いお社か祠が見え、そこに御参りしているようなビジョンがあり、ここから始まるんだ!ここへ行かないことには始まらないんだ!と確信している自分がいました。

 1月11日㈪
朝起きて、※の内容を母に伝え、たぶんお社が見えたのは瀬戸内海だと思うと伝えると、地図を持ってきてくれました。気になったのは厳島のあたりとしまなみ海道のあたり。
厳島は12月に御参りしたので、たぶん違うと思いました。しまなみ海道のあたりに光が通ってないような、少し暗いような印象を受けたことを母に伝えると、さっき祖母が片付けをしていて大山祗神社を紹介してあるパンフレットが出てきたと、母に手渡していたらしく、そのパンフレットを手渡されました。
不思議なことに、掲載されていた写真や島の中に位置するお社の場所などが、夢の中で見たビジョンに近いのです。とりあえず何の意味があるのかもわからず、大山祗神社へお参りすることにしました。

 1月16日㈯
8時半ごろ大山祗神社の鳥居の前にて挨拶すると、参拝の許しが出た。
拝殿に向かったら、宮司さんによる祝詞があがりはじめる。祝詞が終わったあとに、拝殿で拝み始めると、人の身勝手な願いばかりで怒りを抱いているように感じた。断りをし、私が地の側の者として正しく働くことを御誓いいたします。と伝えると、「しかとみておるぞ」と3度繰り返されました。

阿奈波神社へ参拝する。拝殿で拝むと、「ここまでよくぞ来られました。」と声があり、
お導きいただいたお礼と、大山祗神社で誓ったことをお伝えし、一緒に見守っていただけますか?とたずねると、「承知しました。どうぞ進まれよ。」と返答が返ってきました。

阿奈波神社の鳥居から見た光景が、夢の中で見たビジョン(地形やお社の位置など)とぴったり一致していました。

 1月24日(日)
大阪に行った際に、一枚の紙をいただきました。
その紙に書かれていた内容は、私にかかっていたのろいがとけたという内容のことでした。
とても喜びに包まれた一日でした。

コメントを残す