<通信>
みはのやまー
ふりさけみればー
かすがなるー
ならのみやこの
みはのやまー
いにしへのー
ヒミたるもののー
イキツタフー
ナラのミヤコの
みはのやまー
かしこみ かしこみー
もうすれどー
みはのおやまの
はいかのものはー
おほものぬしのー
ふつぬ(の)きのー
イキノカカッタ
ツヨキ ものー
そのツヨキ みひかり のー
さんざん と きらめけるー
ツヨキ ちの ひかりー
てんのひかりと 呼応してー
いまー このちーー をー
まーぶーしーくー
てーらーさーんーとーすー
てーらーさーんーとー すー
みはのものー
めざめ ひかれて みちびかれー
この ち へと あつめられー
いまー さんざん とー
そのひかりー
はーなーてーりー
はーなーてーりーー
かしこみー かしこみー
まおーーすーー
平成二二年十月一日(金)
<三輪山 大物主>
motosasa を 通して
この場(地) へと 伝ふ
めざめよ 三輪のもの
つながりしもの よ めざめ よ
そのひかり
もちゐて
このち を てらせ
ちに 眠りし 幾歳 の
ねむり ときはなち
いま その 才能の 多く
開化せり
予(預)言 の 成就
契約の 期(ご)の あけ
いほのちあき あけり
やくそくの かんなづきの
到来
これまでの 長き 眠りの
中で 地に つもりた
闇と 光を 分け
さばけ(裁・捌) よ
セキさま の もと
さばけ よ さばけ よ
<大物主>