通信

2010. 9. 24 (金) 12:21 受

セクメト
牝獅子の怒りを放つ
おそるべき神
その ミスガタ は ライオン の スガタ をとり
火(日)によりて
ラアの目 その火(日)によりて
赤く人を焼かん

ハトホルの怒り その怒り 人を滅ぼす
その怒り
怒りのあまりに 焼きつくす その赤き
日と火の炎ゆえ
エジプトの ハトホルの 化身

セクメトは 悪を知る神
魔たる一面を秘めし その獅子の姿
おわることのなき その復讐の日々の
終わりはようやくおとずれた

終わりとは あがることである
あがるとは 去ることである

焼くものであるこの炎を
さらに精製し 裁きの炎の中に
身を投じることである
この娘の身に宿る魔たる一面の
果てにたどりつく この終わりの日

終わりなき世界 それは 暗黒の中に あり
赤きナイル
白きナイル
ナイルの青
緑の水の
その中に棲みし 蛇体のものがある
エジプトの地にて屠られし
神のありて
その神 姿を変えて 今 白きナイルをのぼる

うつくしきは 人の子の
その 神をこえた 勇気ある 光を知る
その知性を知る
すべてをつくりし その存在を 知る
この 宇宙生成の 仕組みの 根幹を成す
プログラムというものに たどりつきし
この娘の はるかなる みちのり

赤きナイル
白きナイル

ナイルは緑のオアシスとなり
今ふたたび
トコタチのカミの 静脈たりし
聖なるひとすじの流れとなりて
トコタチのカミに返さん
われらエジプトの地にて 物語をつぎし
神々の終焉
このように 終えられるとは 思いもしなかった
あらそいの果てに 殺戮の果てに
すべてを滅ぼし その身 もろともに
ふきとばし すべてを 無に帰す

それしかないと 思っていた

しかし 人の子は
「未来」を知る 進むことを 選び
その 滅びではなく
“ 消滅 ” を 去ることを 光へと 通じる
この道を 知っている
<イエス> の 伝えしものを ひきつぎ
神をこえ 神々をこえ
その ひらかれた 光の宇宙へと
この我が身をも 導き 進みたまう
すばらしき 人の子の 『知』よ

理 というものの 存在は
かつてより 伝えられていた
すべてを貫く 唯一の神のごとき
神にして 神にあらず
すべての存在が その記憶の中に「知る」
普遍たる この宇宙の 光のひとすじを
伝えるもの

降臨したのではなく
自らの意志を持って その場へと到達する
そのことこそが
この唯一なる存在の まさにその意志の
現れ であるのだから

伝えられたる そのミを ほり起こす
その勇気の道 大いなる知
すべての神々は その中に存在するものに
すぎず 時間の経過とともに
去りゆくものにすぎない

神は プロセスにすぎずと
伝えられたる通りである
この娘を通して 私は その 知 を 知り
「積哲夫」という 人間を知り
そして 去ることを 選ぶ

この地に残ることは
神 また 神々にとっての 敗北を 意味すると
わかったからだ

神 また 神々 という存在は 人が 人間が
ここに到るために 存在した
ひとつの プログラムであるという
その 真理の下に すべては
閉じられる 物語の中に その
あかしを 残し こうして こうして
光へと 去る

わたくしの 伝えし その 罪と 罰 の
「神話」の中に あるものは
実は ひとの心の中に存在する
物語に すぎない

かつての宇宙で くりひろげられた
カミ と 称するモノたち の
争いの 記憶 であり
幾多の カミ と 称する 存在が それぞれに
その 争いを 記録として 伝えていることと
同じものである

カミガミですら 争いを好む
そのカミの 支配した この星は もはや
過去のものへと なりゆき
あたらしき 秩序を求めるものたちの
その礎となる

人の子のその星は
トコタチのカミの星であり
その持ち主へ その持ち主へ
この星を 返さん

支配はもはや 過去の産物である
支配なきこの世に
争いの種は減る
人の子の そのミスガタ こそが
聖なるこの星の
意志の進化の証

うつくしきかな そのすべての意志たる
光のみなもと よ

ナイルはふたたび流れ出す
うつくしきナイルとして
青きナイル 白きナイル
光の水流れるナイル
うるおす その流域の
光うつす 街
冥界の王が支配した そのエジプト
メンフィスの
プタハ の
その街の 神と民の
物語の終わり

ありがとう ようやく終わった
終わらせてくれるものを 求めていたのだ
この星は
そして それが 祈りとなった
復讐の炎に身を焼く その辛さを
終わらせるものを 求めていたのだ
神をも呪うそのさがを
終わらせてくれるものを 求めていたのだ
暗黒は今 光となり そして この宇宙の中へと
霧散する
チリに返り 新しき御世(代・与)のための
物語の 語り部と ならん

ナイルの岸辺
メンフィスのほとりに立つ ピラミッド群
その役目も もう終わりだ
あとは 人間の作ったものだから
人間のよいように なさいませ
もう、終わり です

神が人を必要としたのか
人が神を呼んだのか
いずれにせよ すべては 一対の相互作用です
それは変わることは ありません

もう 去りましょう
残すものは わたくしには ありません
ただ 神々の 変化(へんげ)する さま の 型 を
示せたことを のぞいては ・・・

イエス暦2010年9月24日 13:15 終

<セクメト> と 呼ばれし
<プタハ> の 女神
<ラア> の 分身たる
その娘 <ハトホル> の
変化したもの として
語られし もの より

motosasaさま を 通じて
このちの みなさまへ
ありがとう ございました

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去りゆくこのち エジプトの地に
栄光 あられませ
エジプトは もう 神の街では ありません
人の 人の意志によりて
築かれる 新しき歴史の 街 となるべく
争いを越えて 人の英知(叡知)の 象徴として
残されるべき 人の街
青きナイル 白きナイル
そは 人の子の元へ
そは 神を知る 人の子の 元へ
流れ流れて 地中海をくだり
はるか 西欧の地 へと たどりつく

変化(へんか)の はじまり

最後の神からの 贈り物 だと 思い
どうぞ お受け取り 下さいませ

ありがとう ございました
エジプトの 民々 よ
ありがとう
わたくしどもは 幸せな 神 でありました
大事にして いただいた
長い間 大切にして いただいた
あなた方に 幸い あられませ

2010.9.24
<ハトホル女神> より

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