ものがたり (きづき 12)

某公共放送の、某連続ドラマの本日放送回の中で、若いマンガ家の女性が、つぶやいていた言葉。

「私のかくものは、悲劇のバレリーナだとか、出生の秘密だとか、どこかで見たような物語ばかり。私にしかかけない物語は、どこにあるんだろう…」(多少語句が異なっているかも知れません。)

『それはきっと、たましいの中にある』

と、ドラマとは関係ない方向へ、つい考えてしまいました。

私にしかかけない(生きられない)物語は、自由なものがたり。
それはきっと、いただいたもの。
人の小宇宙というものは、おそらく、限りなく広がる可能性を、秘めている。

1 thought on “ものがたり (きづき 12)

  1. motosasa 投稿作成者

    以前から気になっていたのですが、「物語」は「モノ語り」なので、その「語り手」が存在しているのではないか、と。だとしたら、「その物語」の「語り手」は誰か(何か)ということが、重要な要件になってきます。
    願わくば、自分の物語を、自分自身で語ることができますように。
    と書いてから、以前の「光文書」に関連したことが書いてあったことを思い出し、読んでみたところ・・・。
    おそらく、「私の物語」には「いただいた+α」の要素がある・・・?
    何かがはじける、清々しさがありました。まるで小宇宙で起きた、ビッグバンみたいでした。

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