ひとつの神が去り、私にはもはやその後ろ姿さえ見ることができない。
神々はこうして去っていくのだと知りました。
そして、物語というものはこうして進んでいくのだと知りました。
神が去ったのちの世界の責任を負うのは、人間であるということ。
意識と身体という、人間に与えられたもの。
そして、どうして「知識」というものが重視されるのか、それは
知識によって、つまり「知ること」によって、対処できることがたくさんあるからではないでしょうか。
「学ぶ機会」という与えていただいた<愛>に、1人の人間として応えていくことができるように、進んで参りたいと存じます。
motosasa 記