【『御国の入り口』】

2011年1月5日 1:11 『御国の入り口』
新しい福音は述べ伝えられるか。(精神学のすすめ) 5
【生まれてきた理由、存在の理由を知る、それは精神学しかないのです】

出張帰りの列車の中で『最終知識』の本を2時間半程ずっと読んでいました。
小声で出しながら読んでいました。
何度も読んでいるのですが、今回は『最後の審判』、『御国』
『仕組みを知った人の人生は死ねばこれで終わり、最後の審判を迎えるということ』
『霊界は変わり、最後に転生をして人として生まれ、それが仕組みを考えて知ることのできる最後のチャンスだということ』
『宗派、宗教は終わり、本当に最後の審判が到来することを自覚すること』
改めてなるほどと胸に入り、自分では感動していました。
しかしながら、なおさら日本人に受け入れられるのか、など考えていました。

列車を降りるとき、
【『御国の入り口を示せ』】
みたいな感じが浮かびました。どういうこと?と考えながら歩いて
それは『最終知識』に載っています。と考えていると
 【『御国へ至る道を教えよ』】
という意味が浮かびました。

『最終知識』という本から学んだことは、
【《最後の審判が本当にあるのです。》】
この内容を日本人は心から受け入れなければならない。
この内容は神道、仏教、占い、正月、しきたり、今まで日本人がやって、伝統として有り難く守ってきたことを一旦捨てるくらいでないと、受け入れられないのではないかと思います。
私の場合ですと、小さい時から、どう考えても『永遠』という言葉に?マークがつき、『自分が物語の作者なら必ず終わりを創る、終わりを創ってあげることが本当の愛なのではないか』と想っていました。
その出口を探していた私がいます。
『最終知識』という本には【《最後の審判が本当にあるのです。》】と書かれていたので、『ああよかった』と受け入れられました。
でも普通、日本人は永遠の極楽、死んで浄土、死者が生者を守り導く、など終わりのないことが幸福、幸福は永遠なのだ、といいたげな理論を望んでいます。
そんなばかな。それは間違っているのではないかと、ずっとそう考えてきました。また、そう考える自分は変わっているのではないか。とも思っていました。
その変わっている私だから【《最後の審判が本当にあるのです。》】ということが嬉しい。
では普通の日本人は?どうやって【《最後の審判》】を受け入れてもらえるのでしょう。
【《最後の審判》】を受け入れて飲み込めたら、自分の存在の仕組みがわかるのに。
 ミエル

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