『光の精神に成る。』8

2011年7月27日(水)

『・・・・・・ことを遂行する』
みたいなことがバイクでの通勤時にお腹の下から聞こえてきた。
『・・・・・・は「皆が魂の奥底で心配していること」』
らしいです。

「また、そんなことをいつになるやら。何度も警告されても同じようにしか聞こえない。」と考えていたら、
「今、人間の心に現実化になるだろうと心配している事柄を遂行する。」
そんな感じでした。(不確かです。なってみないとわからない。)

もう現在では、人間は各個人で自らを律する為の行動を起こすことができず、
しかしそれを打破するためのインパクトのあるイベント(出来事)を密かに心配し、期待している。
という感じでした。
それが、ドルの信用低下と実体のない円高による日本経済の大打撃なのか、
大地震なのか、放射能の日本全土の汚染を認めることになるのか、政治の混迷と狼狽、官僚のお金と権力による癒着が明るみにでるのか、マスコミの報道の腐敗、宗教のインチキ、なのかわかりません。
でも結局、人の無意識はこんなことではいけない、と皆が思っている時、心配事は実現する。それは悲しみと苦しみを連れてくるが、それによって、軌道修正するきっかけを待っている。

しかし、心配事が起こっても軌道修正できるのだろうか。物質優先主義を捨てて精神優先主義の社会ができるのだろうか。今までの同じ物質主義を唱えるのではあるまいか。
やはり政治中枢や霞が関の官僚が反省し、ひとつになって、誠実に機能しないと、日本の方向性は変えられない。
それを正すのは国民であり、国民の味方になるマスコミのはずである。結果、責任は国民にあり、マスコミにある。
「真実は国民のものである。」
「マスコミは国民の触覚である。国民に最も知らせなければいけない真実を伝える義務がある。」

帰りのバイク上でお金(マネー)と闇について考えていた。
お金(マネー)も、闇も可哀想だと、私は想う。
本来、お金(マネー)は便利な機能もあり、動けない人も、遠くの人も、同じような代価で品物を手にすることができる。
でも、私はお金(マネー)には魔術がかけられている気がする。

私がお金(マネー)に魔術をかけるとすれば
1、お金(マネー)はお互いを引き合い、より多くのお金(マネー)ところに集まる様にする。
2、ある合図を出せる人のところに必ず戻る様にする。
3、お金(マネー)に希望(可能性)という幻想をつけておく。
4、人からお金(マネー)が出て行く時は失望-希望(可能性)が無くなった痕跡を人に思い込ませる。

そんなものかな。
お金(マネー)のない人にお金(マネー)が入れば、希望(何でもできる可能性)に情熱を燃やす。
お金(マネー)が出ていけば失望し、お金(マネー)を追い始める。努力し、足りなければ自分の闇を世に出してでも手に入れようとする。
しかし、お金(マネー)は全ての人の精神エネルギーを吸い取った後、
ある合図ひとつで、合図を知っている人の元に戻ってくる。
でもお金(マネー)が無くなっても初めの無い状態に戻るだけなのに、人の心はそれを理解できない。麻薬中毒みたいになる。
  「でも全ては錯覚なのに」
  「お金(マネー)の魔術は思い込ませること。錯覚させることかな。」
  「対抗するとしたら、現実を見て論理的に考え、精神エネルギーを今やるべきことに注げば、生きる力が湧いてくる。
天も地も助けてくれる。」

お風呂に入っている時、闇について考えた。
闇も可哀想である。
『宇宙は光と出会うためにあります。それ以外の理由はありません。』と最優知識に書いてある。」
人の中にも光と闇がある。

綺麗な宝石をちりばめた大きな砂場があるとする。
上層は綺麗な宝石ばかりだが、下層は真っ黒な石ばかりがごろごろ出てくる。
それを1つ、汚れを取ってあげれば、それは綺麗な宝石に変わる。
砂場には底が必ずある。
全部の真っ黒な石を掃除すれば、砂場は全て綺麗な宝石箱に成る。
でも、人が、私が掘って磨く行動をしなければ、綺麗な宝石箱は完成しない。
しかし、期限がある。
時間がくれば砂場から出て行かなければならなくなる。
綺麗な宝石で遊んでいると時間がなくなる。
真っ黒な石を1つ取ってずっと磨いていても、時間がなくなる。
選択は人それぞれに自由である。
しかし、砂場から退去させられる時に、人は、私は満足して出て行けるだろうか。
次回の宝石箱をつくるチャンスはない。
この生きている間しかない。

心の中にある闇は実は光の宝剣、又は光の十字架を内包していると想う。
自分の精神の中の闇を見つけ、闇のエネルギーを抜き取り、闇の芯のデータを解析した時、闇の芯は光の宝剣、十字架に変わるのではないかと考えている。

自分の闇の芯を解析し光のデータに変えることは理解するということ。
闇から出てきた光の宝剣や十字架とは、聞こえはいいが、罪を犯したことへの悔い改めとして、その宝剣を飲み込むことができるか、十字架に自ら昇ってかかることができるか、
を選択することになる。
飲み込む覚悟がいる。覚悟を飲み込む。受け入れる。

心の闇の原因は、先祖の因縁や過去のトラウマや家庭環境など多種があっても、自分の中にあるものだから。
自分にしか処理できない。
自分だけができる。
生きている間に。 考えられるからです。

闇は自分では処理できないエネルギーを私を通して、浄化の光に処理してもらい、芯のメカニズムを解析できた段階で、光のデータに変換され、闇は消滅する。
  『全部の闇は、全部の光に成る。』
  『ただし、拒否した闇は消滅させられる。』

人も神も宇宙も同じ様にできているなら、自分の宇宙を光の宇宙に変えるノウハウ(方法)をマスターすれば、次は実際の宇宙にも適応できる気がするのです。

この地球を光の地球に、この宇宙を光の宇宙にするのは、人ができる。
そんな冒険みたいな楽しい物語が実際のこの現実世界だとしたら、お金(マネー)の世界こそ虚構の世界でした。

願わくば、
真実と真理が開示され、
後悔なき人生が送れますように。
ミエル

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