光の中に闇あり、闇の中に光あり 

2010年9月30日
光の中に闇あり、闇の中に光あり 

9月29日に出勤するのにスクーターで走っていると、突然、悪魔の本陣がいよいよのりこんでくる。みたいな感じがしました。
で、いよいよってどのくらい、いつのことになるでしょう。
1早い、2ヶ月後くらいまでに。
本当か?
うーん、しかし・・・。
悪魔は光を使う。正直者、善人者、親切な行動とアドバイスを使って、当然の筋道が立っている。しかし数年後をみると、人生は天の本筋と違う方向に動いていた。
あの時は一生懸命やったけど、あれしかできなかった、と思うだろう。
誰でも来た道である。
しかし、天の筋から外れている。この修正にまた時間がかかり、老人となり、動けなくなり、一生を終える。しかたがなかったのだと我慢しながら。
でも天の筋から外れたのは事実。
何が原因だったのか。要因はいくつかあれど、キーポイントとなるのは、それを行動しようと選択した時点の自分であろう。一呼吸おいてよく考えればよかったのに。

悪魔の働きは成功した。乗ってしまった自分は、この事実に対し、責任を取るのか、取らなくていいのか、問われるのか、問われないのか。
死後、たぶん問われる。問われる前に、自ら責任を取る。
そういう意味では、使命を完遂できたという事実は、綱渡りみたいなものだ。

果たして、私は使命を全うできうる、途上にあるのか。あと寿命がもつのか。
そんなことを考えながら暮らしている。
はたから見れば、人は幸福になるために生きているのに。と言われそうだ。
私にとって心から幸福と思える瞬間はたぶん、
『死ぬ直前に使命が完遂できました』
と報告することができることでみたいです。
 ミエル

1 thoughts on “光の中に闇あり、闇の中に光あり 

  1. suzushirosatori

    ミエルさん、こんにちは。
    だんだんと冷え込むようになってきましたが、お変わりありませんか?

    今日のブログ、心の中で相槌打ちまくりで読ませていただきました!
    これからの人生、死ぬ直前まで、気が抜けないですよね^^
    私も最後の瞬間に「どうにかこうにか宿題を終わらせることができた!」と安堵して息を引き取りたいと思っています^^

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