2010年2月9日
ウブスナとクニトコタチ
この国、日本はクニトコタチの身体の上に土地があり、龍の形をして、さらに世界の縮図でもあるという。相似形の型、であるといわれています。日本は世界の縮図なので日本に起こったことが世界に起こるともいわれています。
その日本でもはるか3万年前のホツマノ国、からオルレオ、オオヤマズミ、スサノオ、フキアエズ、アマテラス、等々の王朝があったことは古史古伝が伝えるところです。
この前からウブスナ、ウブスナと頭に浮かび、考えていると、今の土地は1昔前のウブスナを封じ込めた上にあり、1昔前のウブスナは2昔前のウブスナを封じ込めた上に存在していたかもしれないのです。
2昔前のウブスナは3昔前のウブスナを封じ込めたとしていくと最後はクニトコタチの本体に当たるわけです。
なぜ封じ込めたか、というとそれぞれのウブスナの氏子は常世の繁栄を願っており、政権が交代するのは例外を除き、だいたい争いの勝利した方のウブスナが覇権を獲得したと考えるのが筋だと思います。
負けた方のウブスナはかなしみ、うらみなどを残し絶滅したかも知れません。
新たな政権はその怨念を結界や呪術で封じ込め、その土地の上に繁栄を築くという、この循環を繰り返せば、いろんな層のウブスナのエネルギーが浄化することなく、閉じ込められている、そんな気がします。
普通ひとはその土地に生まれると、表層のウブスナの氏子であるため、たましいの幼いものは守られつつ素直に元気ですが、感度の敏感な、あるいはたましいが成長し、小宇宙が次のステージに移行する者は閉じ込められたウブスナのエネルギーを感じ取り、表層のウブスナのルールに疑問を持ち、異なった行動を無意識にしてしまうため、不運又は世に疑問を持ちながら、ウツ状態になったり、悩んだりするのではないでしょうか。
閉じ込められたウブスナのエネルギーは、ひとに真実を聞いてもらいたいと願っており、ひとはひとで真実の歴史といつわりの歴史の中で、その弁証により、真理の発見と精神を成長させる糧として、プログラムされた課題ではないでしょうか。
結界を解除して、閉じ込められたウブスナを開放していけば、クニトコタチが立ち上がる。逆にクニトコタチが目覚めれば、封印された結界はくずれ、暗く悲しみを抱えたウブスナのエネルギーはその上に住むひとの精神に影響する。
影響されたひとは精神と意思のバランスがくずれ、ウツになる。しかしこれのエネルギーを浄化することこそ、自分を見つめ、真理を求め、精神を成長させる、ひとが生きている間にしかできないこと。であり、土地、日本、地球、宇宙を浄化させる、ひとつの方法ではないかと考えるのです。
それができるのがスピリチュアル・ボディ・メソッド(S・B・M)だと考えます。
スピリチュアル・ボディ・メソッド(S・B・M)は
身体の闇のエネルギーを浄化する→、精神、身体、が共に明るくなる→冷静さが育ち、気付きと悔い改めができる→運勢、人生が良い方向に回り始める。
スピリチュアル・ボディ・メソッド(S・B・M)は
土地も浄化できる→日本、世界、地球、宇宙を浄化できる。
習えばできる、ひとつの地球貢献の手段なのです。
積先生は土地の浄化は身体の浄化よりむずかしい。といわれていました。しかし土地の浄化ができなければ、ひとも水も地球もきれいにならないから、土地の浄化は絶対身につけておきたいと願っています。
ミエル