アインゲディの東の国へ

夜明けは近しとは言へ、明け方が最も寒きなり
孤独はさながら見かけに過ぎず
また魂といふもにも思ひ絶えといふ言の葉はあらず
始まりと終はりのつるはひとつに振るへど近かるべく遠く、さりとてあからさまに先にもあり

ポテンシャルの井戸の中から

八月に「相続者でありなさい」という言葉が降りてきました。

あなたこそは相続者であり、わたしもそう感じますのでここに書くことにしました。

一体何をどのように相続するのか、もちろんお金や土地証券やものでは無いと感じました。

それが生得のものであるならば、もはや主語(誰が誰に)も不要な気がします。

相続する対象はなんでしょう。それは人間が本来持っている創造力のようなものでは無いと思います。

人間は現時点でも創造力は十分あってそれを行使して神、悪魔すら創造して来ました。

ある種の創造力を人間が行使し過ぎた為、現代文明は行き詰まり下手を打てばその築いた文明もろとも滅びる危険性すら漂っています。過去のある時期人類種は同じ間違いを繰り返していると言います。

魔法使いの弟子の如く人間は自ら創造したものの犠牲となってはいけません。

脱線しましたが、要するに相続する対象とは欲望が対象とするようなものでは無い気がします。

欲求するものすべてが満たされる世界は下天の境地ですが、そのような世界は至上でも至適でもない閉ざされたワールドです。

相続者とはそれらは当然超えているはずです。

それはきっと意外なもの、今は意識外であってもやがて意識に上がって来る何かとしかわたしには答えがありません。

そしてあなたが相続した姿を想像して頂きたい。

唐突な駄文、失礼いたしました。

 

※世界はぎりぎり守られています。今になってFOIPの大切さが凄く際立っています。

クリミアは厄介な場所です。これに振り回された以前の出来事が再現してきておりますが、その後の間違った動きだけは絶対繰り返すべきではないですね。