アインゲディの東の国へ

夜明けは近しとは言へ、明け方が最も寒きなり
孤独はさながら見かけに過ぎず
また魂といふもにも思ひ絶えといふ言の葉はあらず
始まりと終はりのつるはひとつに振るへど近かるべく遠く、さりとてあからさまに先にもあり

時代の変わり目

天王星の惑星食を伴う皆既月食は実に442年ぶりでしたが、久しぶりに天体に意識を向けていました。

占星術では天王星が自由の象徴でもあるそうですが、本当に442年前には日本社会が中世社会から近世への移行に伴う出来事が多数発生したようです。時代の変わり目です。

その時代の担い手の多くは一見ごく普通にある人。但し人間の裡にはある時しかるべき条件で普段成しえないと考えられるようなことも成しえるポテンシャルが各人に秘められています。

そして現代人である皆様の方が余程ポテンシャルは高いと思います。リスペクトは大切ですが、

偉人に対する個人崇拝や極端な自己無価値観は不要なのでしょう。

現代の私たちの育った環境は無言で人間の生得の可能性を自然と押し殺し、人間の特出を阻む意志というか摩訶不思議な枠組みの中でのみ生き且つ思考せよという同調圧力が常に働いて来ました。

そしてその暗黙のルールに従うことが”幸せ”であると教え、もしも特出した人の出現や発明がこの枠組みを破壊するような危惧をある人間グループが感じた時すぐさまそれを闇に潰しに掛かる仕組みまで用意されていました。実際歴史的に見ても実に多くの天才鬼才が潰されてきましたね。

それ故かこの文明はずいぶんといびつな方向に発展してきており、便利で快適?と言える反面

不要あるいは有害と思えるものもこっそり忍ばされていて”便利さ、先進性”のもとに普及してきていると思います。(ホワイト通信9の記事にその有様ついてもっと上手にご説明されていますね。)

わたしは精神学に学んでより自分で考える大切さを学びました。私はブームやトレンドという言葉が大嫌いです。後悔することも失敗もたくさんして来たと思います。少しずつ上昇する中で、自分を捕らえていた小宇宙あるいは幻想というランダムな雲(古い映画ファンならご存じのロシアSF「惑星ソラリス」に出て来る人間の意識に従う変幻自在な雲)の意味もだんだん解る様になってきたと思います。

喫緊の様々なWORKもあるし多分これから想像もしないことが始まるんだろうとは思います。

歪な思考の枠組みを離れ、静かに俯瞰する時過去に成しえていなかったけれど本当は必要だと思えることもどんどん取り込んでいく時代の中ににシフトしている感覚はあります。

人との出会いも以前は仕事やライフワークが中心でしたが、現状では思いがけない人から深い人生のお話を頂くことが増えてきました。それだけ各人の魂が揺れています。

内心というか皆様の魂の深い部分では今大きな地殻の移動が進んでいます。現代文明を全否定はされないまでも、その意味は内実が大きく変貌するであろうし役目を終えた良くない仕組みは消える運命にあると思っています。

フリーエネルギーの発電機の実証実験が再び開始される。環境詐欺とはお別れです。

宇宙レベルまで達する作品を書いていた某作曲家のV-CON 1041-1043以外の作品がある日突然

”発見”される。

もっとたくさんあるとは思いますが個人的妄想です。変化は起こります。

駄文お読みいただきありがとうございます。