#3 近現代史には、新たな発見がたくさんある。

もう、ご覧になりましたか?
アーリントン国立墓地で「君が代」が演奏されていました。

アーリントン国立墓地で黙とうする安倍総理大臣
(写真提供:内閣広報室)

外務省HPより
<ahref=”http://www.mofa.go.jp/mofaj/na/na1/us/page1_000298.html”>http://www.mofa.go.jp/mofaj/na/na1/us/page1_000298.html

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2月10日午後11時30分(現時時間10日午前9時30分)から約15分間,ワシントンDC出張中の安倍晋三内閣総理大臣は,アーリントン国立墓地を訪問しました。

 安倍総理は、ワシントン軍管区司令官ベッカー陸軍少将の出迎えと案内を受け、無名戦士の墓において、米側の各軍等が整列し、日米の国歌が演奏される中、献花を行いました。

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「君が代」に続いて、米国の国歌「The Star Spangled Banner」が演奏され、日の丸がはためいて、献花される映像が、とても美しくて、なぜ、ニュースではほとんどをカットしてしまうんだろうと思いました。

「君が代」演奏と陸海空軍と海兵隊による四軍儀仗で迎えられ、日の丸を掲げて献花される様子の映像がとても美しかったので、ぜひご覧ください。
https://youtu.be/zWjK_BdS_Z8

 ノーカット版CNN (2分30秒くらいから移動開始)

https://www.youtube.com/watch?v=SjkTNirxtuI

日米共同声明の全文。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000227766.pdf

日米の歴史観は、これからどんどん糺され、互いの認識をもって、正しく変えていけるだろうと期待をこめて感じるこの頃です。

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歴史の勉強はずっと苦手でした。
特にただの年号覚えには反感を持ちました。
歴史教科書にある話は、流れがよくわからないことが多く、私にとっては矛盾だらけでした。

特によくわからないのが、古事記が書かれた前後の時代と明治維新前後、それから大東亜戦争周辺のお話です。
なぜそうなるのかと質問しても、答えが明確でないのです。

先生もよくわからなかったはずですから、スッキリした答えは返ってきません。
矛盾を感じながら、納得いかないままで年号だけ覚える、ということが苦痛でした。

学生時代に歴史の面白さを少し感じたのは、大学受験の頃の駿台高三クラスで、金本先生から授業を受ける時間だけでした。
戦国時代の話などは、戦法戦術のお話が、黒板を使った講談のようでした。
たぶん、先生次第で、興味のわく授業はありなんだな、と思いました。

受験結果を狙い、カリキュラム消化を優先すれば、学校の先生方もつまらない授業しかやれない現状かもしれません。

そもそも、私の時代に習ったはずの歴史は、教科書では正しい歴史を書いていなかったのではないか、と思います。

今も大差ないかもしれないがゆえに、これからの日本を思うと切実なものはあります。

逆に言えば、その意味で大人になって探求して知る歴史は楽しいです。
「そういうことだったのか」とわかることが、たくさんあります。

この年になって、小学校時代から「なぜなんだろう?」と思っていたことが、やっと解決するとは。

苦手だった日本史の、発掘探検隊のようで本当に楽しい作業です。

ところで、APAグループの代表、元谷 外志雄さんの著書、ご覧になったことはありますか?

中国からのクレームがニュースになった直後に、従兄弟が偶然にも出張でAPAホテルに宿泊し、購入してきて貸してくれました。

普通に、ちゃんと調べられ、矛盾を追及しながら書かれています。
賛否両論はあって当然ですが、一般市民の私たちは、メディアの大きな声をただ聞いているのではなく、ひどい内容なのかどうか、批判する前に、手にとって考えてみていただきたいです。

今回の一連のことは、この本を表に出すために天の風が吹いたのかもしれません。
たくさんの皆さんが一度目を通してくれたらいいのに、と思う、いい教材だと思います。
大きな文字で書かれている三十ページ近い「まえがき」だけでもぜひ。
一センチくらいの厚さの本のうち、半分は英語です。

ペンネーム 藤誠志さん  APAホテルで、またはホームページからの申込みで購入できます。
私はその後、赤坂で購入しました。

『誇れる祖国 日本復活への提言<Ⅲ>
本当の日本の歴史 理論 近現代史学』   八百円

最新号は、下記です。

『誇れる祖国 日本復活への提言<Ⅳ>
本当の日本の歴史 理論 近現代史学Ⅱ』   八百円

平成二十九年二月十七日
阿部 幸子