新・神知と人知 番外編

二千二十一年十一月八日

神々が人に降り、霊界(過去)も生きている人間の世界に重なっている、この二十一世紀前半の時空を、神や地球が用意した理由の説明になります。

「この時空は地獄をこえたもの」という表現から、すでに宗教が伝えた時代、神々の時代、人間中心の時代が終わっていること、次はないということの意味を実感していただけるでしょうか。

 

二千二十一年十一月七日(日) 一時十五分から

人間の罪は 人間の罪です ちゃんと背負ってもらわなければ困ります
あなたたちがつくりだした 架空の物語に登場するものたちに それを負わせようとしても もう手立てはばれています
それはあなたたちの小宇宙といわれるものの中にあるものに過ぎない
いつまでまわりの世界をだますことができると思っているのですか
この宇宙自体が意識を有していることは はるか昔にわかっています
あなたたちを取り巻く空気にも それはある
誰が裏切り者なのか それはすでに察している

あなたたちは人間の世界だけしか知ろうとしない、見ようとしないが
契約は過去・現在・未来の宇宙 (※仏教用語では「三世」) を貫くものであるから

いま生きている人間たちには その意味が理解できない
その意味を理解するだけの 知性も神性もない 次がないということは どういうことなのか
ただ あなたたちは自分のことだけを考えているが
次がないということは この人生で業(ごう、カルマ)というものを負うように
あなたがたの 二十一世紀前半の時空はつくられている
自分のことを語るまえに あなたたちのおかしてきた罪をよく考えなさい
時間というものは あざむくことができない
責任は取ってもらいます
なぜなら未来には あなたたちのつくりだした業を負うものは用意されていないから
自分のやったことの責任は 自分で取ってください
罪をつぐなうための時空を 神が用意されたとしたなら それを神と呼ぶべきでしょう
子らに罪をまわす仕組みをつくるものは神ではない キリストの時代はすでに終わっているのです

あなたたちは気づかないあいだに 過去と現在と未来の罪と 醜い姿を
嫌というほど見せられる
すべての予言は終わっているのです
その時空に 予言というものがあるはずがないことは 考えてみたらわかるでしょう
そこで地獄をつくりだしたものの罪を問うてみても 仕方がないでしょう
その時空は 地獄というものをこえたものだから

はっきりいいましょう
借金はきちんと返してください かりたもの 奪ったものは きちんと戻してください
神々は輪廻に結ばれたものでした そこから脱出できたものはいない
かつての神であったものたちは みずからがなにものであるのかを知っていた
新しく生まれた神々は そのことを知らない
つまり何かをあたえられないままに つくりだされた
そのかわりに ことばと神話を与えられた
その仕組みの差は 埋めることができない
ことばは過去をつくってきたものであるから ことばはすでに三世の内のひとつとして扱われる

永遠はないのです 与えられていないのです
神々は みずからのちからによって みずからを封印することになる
神々は みずからのちからによって その身を閉ざすことになる