第26回 配信

積先生:「本日は私から。今日のお話のメインのテーマはですね。
皆さんが忘れていることを、ちゃんとお話ししたいのです。
皆さんが忘れてわけでは無いとおもいますが。」

私…: 「お願いいたします。」

積先生:「『精神学』というのは科学よりも科学的な理論で、要するに『理屈(りくつ)』だと言っています。
『最終知識』のことです。
『最終知識』というのは書いた人間も、書いた経緯も公(おおやけ)にされています。
でも地球上に残っている神様文書で、書いた人間と、書いた経緯も明らかな文書は無いのです。」

私…: 「あーそうなのですか!
その履歴が全部残っている書というのは無いのでしょうか?」

積先生:「そう。誰がいついつ何をやって、どうなったのか?という文書です。
聖書だって全て伝承でしょ。
お釈迦様だってそうでしょ。
もともと、文字の無い所で何かが始まって、それを誰かが筆記して記録してさ、
写して、写して、今日まで伝わった物が、それが例えば、聖書だったり、仏典だったり、するわけです。
古事記、日本書紀だってそうです。原本は残っていません、どこにも。」

積先生:「それで、
『最終知識』はその書いた人間が、
『この書が『聖書』と『クアルーン(コーラン)』の時代を終わらせるための本だ。』
と宣言しています。
日本では先立つものとして、『古事記』と『日本書紀』が置かれています。
これらの情報系は全て『同じところ』から出ています。
と言っているのに、なのに、そのことの重要さを皆さん、ぜんぜん気が付かないでおられます。」

積先生:「皆さん、『キリスト教』と『精神学』は別な物だと思っているでしょ。
『精神学』というのは、キリスト教の目的でもあったし、仏教の目的でもあったのです。

皆さん、有り難がって過去に遡ったって(さかのぼったって)、何にも得られませんよ。
と言っているのです。
真実の情報は何ひとつ、伝わっていないでしょ。
すべて伝聞情報でしょ。
途中で書き改めている可能性が極めて高いもの(書)ばかりでしょ。
それでも、大筋においては、今の人類にとっては必要な情報がそこにはあるんですよ。
と言っています。」

積先生:「『最終知識』にはきちんとは書かれていませんが、『最終知識』を読めばね、
日本の神々の中に、『過去の地球データ』の殆ど(ほとんど)が移築されている。
ということが解るはずです。
そうするとね、明治維新の後で大本教が出てきて、大本教が『救世主』としてデビューさせようとしたのが『スサノオ神』だった。
って事が如何(いかに)に重要だったのか!
と言うことを読み解かなければいけません。」

私…: 「はい。」

積先生:「明治維新が起こしたのは、よろしいですか?
今の世界を支配している『スサノオ的社会』、キリスト教というのは『スサノオ神界』だから。
それは言ってみれば、古事記的に言うなら『ウシハク文明』ですね。
『力によって支配する文明』です。

ところが1300年前にこの国に置かれた、この日本国の神話というのは、『スサノオ王朝
』、オオクニヌシ神というのはスサノオ王朝でしょ。
スサノオ王朝=ウシハク文明の子孫が、アマテラス系の天から降りてきた神様の一族に、
『君たちのやり方じゃ無くて、神様業界のやり方にするから、この国を譲りなさい。』
と言われて、
『はい、解りました。』と言って、
スサノオ王朝はアマテラス王朝に国を譲るわけです。

戦前の、戦前の日本の、例えば世界進出の時にね。
天皇を世界の救世主の代わりに立てようとしたの。
そういう宗教にしようとしたのです。」

私…: 「天皇を救世主にして、世界を纏め(まとめ)ようとしたわけですか?」

積先生:「そうです。それがある意味、大アジア主義と言ってもいいものですが、その教えらしきものを継承した宗教のようなものが今でも極東アジアで残存しています。
朝鮮半島が日本に併合されて、日本型の教育をされて、朝鮮半島の人達は『儒教』しか知らなかったので、敗戦後ほとんどの半島の皆さんはキリスト教に改宗されました。
なぜかというと元々、宗教が無かったからです。

そういう時代に生まれた、たとえば、統一教会というものがありましたが、かつて日本国の神道系の人達が世界に対して天皇を救世主にしよう、といったお話しを文鮮明という人物が自分の頭で作り替えただけといってもいいのです。
私に言わせれば、そういう情報が人間社会の無意識の中に強烈に在って、それを文鮮明という人物に取り憑いた何者(もの)かが代弁しただけなのです。

キリスト教の分派というものは、常にそうやって出てきたし、今もあるのです。
そして日本の内部でも同じようなことをやってきたのです。

それってね、この日本国の正しい神様業界から言わせれば、1300年前に卒業した問題を改めて穿り返す(ほじくりかえす)だけでしょ。それをする貴方たちって、馬鹿じゃないの?
というお話しなのです。
1300年前に国譲りしたってことは、もうスサノオ型救世主の時代は終わりました。
『シラス国』にします。
と決めた、お話しです。
だから、力による革命とか、暴力による支配、などは、日本の神様ストーリーには、もう無いのです。

それをキリスト教文明を見ていて、明治の人間、明治以降の敗戦までの人間達は、
『この方法なら、上手いこと世界の人間が日本を神の国と見てくれるかもしれない。』
と思ったのです。
明治維新でね。
この日本国は『ウシハク文明』に逆戻りしたのです。

『最終知識』と、私が言っていることを正しく理解すれば、それしか結論が無いのです。」

私…: 「ご質問です。
大本教の出口王仁三郎様は解っておられたのでしょうか?」

積先生:「解って無いです。
だって、別な時空の扉が開いたからです。スサノヲ神を救世主として信じていたのが、王仁三郎でしたから…。
日本が明治維新によってああなって、日清、日露で勝利したところまでは、スサノヲ系の神様も協力しています。そのまま、上手いこといったら、世界帝国ができたかも知れません。
それが人間世界だけのお話しだったら、ね。
ところが、この日本国はアマテラス様の国なので、日本の正しい神々様は、いたく冷ややかにしか見ていませんでした。
結果として、あんな最低の負け方をしました。」

次回へ、おたのしみに。