9:28
こころ 安らかにあれ
ひかりは既にみちて ゆくさきみちは
つくられている
まもられている
こころ やすらかにあれ
在りし日に 在りし処に 還らんとするものよ
祈りをささげしものたちの
そのかぼそき声を
たしかに受け止めた もの は
すべての存在へと
等しく 裁きのひかりを下す
こころ 安らかにあれ
まもなく おわる(はじまる)
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隠れることはできない
逃げることもかなわない
自らのなしてきたことを すべて受け止めなさい
良きことも 悪しきことも
そのひかりから逃れることはできないから
目を覚ましていなさいと
ずっと ずっと 伝えていたでしょう
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9:41
『その日その時』が来ることを
待ち望んでいた人はどれほどいたでしょうか
この時を よろこびとして受け止められたものと
恐怖や怒りをもって 受け止められないものの
その違いは 一体なんでしょうか
ずっと伝えられていました
いつか来ると
その時を知っていたはずです
いま よろこびをもって 受け止めているものには
左に行く者たちの声は届きません
「自ら選んだ道である」
そう理解しているからです
怨嗟の声をいくら投げても
それも全て 身に還るものです
妬む事 嫉む事 怒る事 羨む事は もうおやめなさい
人は 一人で 働き 祈るものです
誰かと何かをなしていても
本質は自身の祈りなのです
それを理解していなければ
誰かと何かをしようとしても
あなた自身が働くことはできません
むしろ ほかの人を妬むことで 足を引っ張ることになるのです
誰かに縋りつく者たちが 自らの足で立つものの邪魔をする事の
その罪深さを 知る時が来たのです
その日その時は もう来たのです
あなたは これからどうなるのですか