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第44回 配信

私…: ※:前回の続きから掲載しています。
2017年7月22日(土)に積先生への質問会がありました。
(S・B・M和歌山サロンにて、〒640-0416和歌山県紀の川市貴志川町長山30-5 SEKIEIビル2F 和歌山サロン) 主催者:S・B・M アマナサロン 楠見先生ご夫婦 (〒640-8452和歌山県和歌山市梅原357-4 アマナサロン)
その質問会の記録です。(No.5)

積先生:「今の日本国の社会情勢の不安定さの背景には、中国の人がたくさん入ってきたり、慰安婦の問題で叩かれるみたいなお話しが、全部バックグラウンドにあって、どこか不安な日本人の今の精神状態があります。
もとを正せばマッカーサーの日本占領がありますが、そのもっと根本には明治維新の時に何か勘違いしてこの道を歩んで来てしまいました。
その間違いの結果としてあの戦争(第二次世界大戦)に負けて、今のようになって、この日本の子供達はアメリカの子供達と同じような精神的な場で、同じような教育を受けて、何か勘違いした方向に人生を推し進められているというのが現実の姿です。
このまま行けば、失礼ながら、今の子供達が自分の『たましい』に書き込まれている本来のお役目を果たすために、もの凄い苦労をしなければいけないことになります。
なので、できるだけ早く苦労の道から解放させてあげるようなことを始めたいな、と思っています。
その一番最初のスタート地点がこの和歌山の場所ということで皆さまにお集まりいただいたわけです。
だから今日集まってくださった皆さまは運が悪かったとしか言いようがない、もう逃げようがないからね。
私の口癖は、『知ったら、担わなくちゃいけない』、だいたい精神学協会の会員さんでもね、最初のうちはね、知って逃げようとするの、でもそのうちに逃げられないことに気が付くのです。
だからこのシンロジーマガジンの『 神を超えよ!仏を超えよ!積哲夫の言葉 』でも解るように、繰り返し言っているのは、『精神学は宗教では無い』、ということです。
なぜ『精神学』が宗教では無いのかというと、『精神学は科学よりも科学的』なのです。
『精神学』は宗教の時代を終わらせるために、この地上に降されました。
私はその『知識』をお伝えているだけなのです。
私が知っている『知識』というのは、『天から伝えられた知識』で、それを人間が解る言葉に翻訳してお伝えしています。
それは私の知識ではありません。
その『知識』は天のどこかにあるのです。
『人類の歴史というのは、どこかにある知識を誰かが地上に降ろして、初めて文明が開化するのです。』
今の科学技術を調べればすぐに解ります。
ある種の『天才』の頭の中で起きたことは『天才』が考えついたものではありません。
あれは『どこかから降りてきたの。データが。』

だから同じような発明は、同じ時期に、何人もの人がしています。
それを『発明の共時性』といいます。
これはすごく有名なお話しです。
アメリカで発明を思い付いたら、日本でも同じ発明を思い付く人がいます。
発明とは、そういうものなのです。
だから、時代というものはそういう風に、世界全体がほぼ同時に、変わっていきます。
そのようなことが現在ではだいたい科学的に解明されつつあるのです。

一番面白いのは例えばイワシが海で泳いでいるところを知っておられますか?
イワシは海で大群で丸くなって、群れを成して泳いでいます。
一匹一匹のイワシは自分がどこのいるのか、理解しています。
そのイワシの群れの中でです。
外にいるイワシは一番危険なので、イワシ君は中に入ろうとします。
だから常に球体は壊れない。中に入ろうとするから。
ということは一匹一匹のイワシは群れの全体像を理解しています。
それを人間の細胞レベルに当てはめるとね、この指の先の細胞は自分が指の先の細胞だと知っています。
そうでなければ、この指の細胞が死んだ後にまた同じ細胞が指の先にならないでしょ。
ここにいる限りこの細胞は脳細胞にならないの。骨にもならないの。
全体の環境の中で自分はどのポジションにいるか、というのを細胞レベルで理解しています。
同じようにイワシも群れの中で、その群れ全体がどういう形をとっているのか、イワシ一匹一匹はなんとなく解っています。

それが先ほど言いました現在、科学が『精神的なエネルギーが物質的エネルギーに先立つよ』、ということのひとつの証左、あかしなのです。
私達の細胞一つ一つは全身を理解しています。
ということは『1つの細胞に全身のデータがある』のです。
にもかかわらず、その1つの細胞は私の役目はここなのでと解って、この姿形をしています。
それは蟻さんの世界でもそうだし、蜂さんの世界でも同様です。
別々の個体なのだけれど、一匹の昆虫は群全体を理解しています。

全体を理解しているということはどういうことなのかというと、何らかのコミュニケーションがあるのです。
何らかのコミュニケーションの回路を、例えば昆虫の世界だったらフェロモンとか、物資的に解るようなお話しで説明してきているのが科学なのです。
それでも解らないことがあります。
それを突き詰めていくとそういう世界(精神エネルギー)のお話しになります。

そうするとね、皆さんは今こういうお話しを聞いているでしょ、皆さんの今『へー』と思ったのが、他の人に伝わらないということは、先端的な科学の世界ではあり得ないということになります。
少なくとも1人の人がそのお話を聞いて『あーそうかな』と思って、脳の中で新しい回路ができたとしたら、その脳内の電気信号は人間の身体の境界を超えて、どこかに伝わっていると考えた方がいいのです。

この知識が劇的に地球全体に広がったらば、いっきに時代が変わります。

次回へ、おたのしみに。