ようこそ

第15回 配信

私…: 「前回の続きをお願いいたします。」

積先生:「偽(にせ)の歴史のお話で言えば、隣の国は従軍慰安婦が20万人とか最近は40万人とか、普通常識で考えてもあり得ない数値を主張しています。ただ、戦前の日本も偽の歴史を作ったのです。
それは『皇国史観(こうこくしかん)』(とは、日本の歴史が天皇を中心に形成されてきたことに着目し、「日本民族」の統合の中心を「万世一系の皇室」に求める思想である。) です。
万世一系の天皇を『現人神(あらひとがみ)』と言ってですね、世界にキリスト教の代わりに広めようとしたのです。偽の歴史ですね。
天皇を現人神といったのは歴史上、その時代(第二次世界大戦)しかないのです。誰がそんな、うそを作ったのでしょうか?天皇が現人神だったら、『菅原道真』どうなるのですか?日本では菅原道真公は神様になっています。解りますか?」

私…: 「はい、解ります。あの皇国史観は日清・日露戦争の時は無かったのでしょうか?」

積先生:「無かったです。昭和になって権力がほしい人たちが皇国史観を使い出しました。
その思想的根拠は明治時代からあるのですが。」

積先生:「人間が作った、『うそと欺瞞(ぎまん)』は、私がでは無く、神様業界が絶対に許しません。
だから、明治維新で働いた人たちの中で、神界に引き上げられた人は『明治天皇』だけです。
他は誰も神界に引き上げられていません。なぜか。それは皆さん、罪深かったからです。
大きな犯罪に手を染めたからです。孝明天皇事件だけで無く、もっと大きな犯罪を他にも、(歴史をゆがめる)罪深い行為をしているからです。
その代償行為が大本教になるのです。もしくは天理教になるのです。その明治政府のつくった歴史は天の意とは違う、と大本教や天理教は伝えてきたのです。
その『違う、違う』という訴えが人類の『通奏低音』となって流れているのです。
世界の宗教はうそばっかり教えてきたよ、と言ってね。」

私…: 「通奏低音って何でしょうか。」

積先生:「通奏低音は音楽の底辺でずっと流れているものです。(一般に楽譜上では低音部の旋律)
これがあるから、人間は真実を求めるといってもいいのです。
もともと、真実のデータが『たましい』にあるわけです。神様業界の『真実のデータ』ですね。その神様業界の『真実のデータ』と、人間が創り出した『うそのデータ』は、不調和なのです。
上手くいくはずが無いのです。
例えば、何にも知らない、今のアフリカで生まれた人は、ポスト植民地のアフリカの歴史をこうだからと教えられたこと、つまり人間の作ったうその歴史を、そのまま素直に受け取るかも知れません。
ただし、『たましい』は何のために生まれて来たかと言うと、アフリカの悲惨な歴史を背負うために生まれて来たのですから、その人にも不調和は起きます。
真実と、うその間で不調和は起きます。
ただアフリカの人の不調和は、いまのところ、日本人より大きくはありません。そのため、まだその人の『たましい』は人間として生きて、再び行動するチャンスが与えられるはずです。
また中国の人にもチャンスは残されています。いまの中国共産党の支配下の人の場合は、生まれてから全部、うそしか教わっていないから、これからその人の『たましい』にも、まだ人間をやるだけの可能性、チャンス(真実の歴史を知るチャンス)が与えられるはずです。 しかし、日本の人には、この人生が『たましい』の最後のチャンスです。もう人間として、天と共に働ける可能性は残されていません。というのは、日本人の場合は真実の歴史を自分から知ろうとすれば知れるでしょ。君たちが目を閉じただけでしょ。ということだからです。」

私…: 「積先生の言われる『日本人の真実の歴史を知れるでしょ。君たちが目を閉じただけでしょ。』という言葉は日本人全員に対して、のことでしょうか?若い人や、子供からお年寄りも含めて、でしょうか?」

積先生:「そうです。対象は日本人全員です。その日本人社会の成れの果てが、親が子を殺すこの社会、今のマスメディアの歪んだ報道姿勢ということなのです。
だから、この日本国を、みんなが自分のことしか考えない社会を、この戦後70年かけて、私達日本人は作ってきたのです。

私…: 「それは過ちに気付き、どこかでひっくり返せる、修正できるものでしょうか?」

積先生:「うん。だから、これが最後の審判なのです。みんながエゴイストになりましたとさ、という時代のなかでも、
『いいえ、私は人間としてのそんな欲望よりも、神様の真実を求める側にいきます。』
という人が、一定の比率で、この世の中にはおられます。神の理(ことわり)は、既に宗教の中には無いので、その人は探し求めて精神学を発見することになります。
審判の場では、情報として精神学(神様の真実)はこの日本には伝わっているので、それを探さなかったあなたが悪いということになるのです。」

積先生:「人間のたましいの基本は歴史なのです。
教育の基本は数学や他の学問ではありません。
教育の基本は真実の歴史なのです。
それだけで、人生の意義が誰でも発見できます。」

次回へ、おたのしみに。